きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

師走初めてのペース走で見つける

2015-12-17 22:10:51 | 真面目な練習
師走に入っても暖かい日が続いていたため、距離は結構走っていて既に400キロ超えているが、何でかしらん、ペース走は一度もやってなかった。マラソン本番2ヶ月切ってこれはいかん。
心拍数を上げる練習は無意識に避けたがる。
しかし、今朝は出るのが遅くなり、しかも寒くて10キロまでにコンビニに2回も入ってさすがに時間が無くなってきたので、職場までの残り5キロで急遽実施。

入りは5分30秒近くかかって、あかんわと思ったが、その後はキロ5分切るぐらいで刻むことができた。やや向かい風の条件にしては上出来。

今日気が付いたこと。

11月からザックをアディダスの22リットルのバックパックにしているが、これはランニング用ではないので、腰のベルトがない代わりに要らん工夫がある。

肩のところがゴムになっているのである。肩には衝撃が来ないが、上下動が激しくなるとザック自体がかなり揺れる。ゴムだから当たり前。
買う前は、あまり気にしていなかったが、時々えらい揺れて困るときが出てくる。いつもではない分、何かしら違和感がある。
で考えながら、走っているとあることに気付く。

1 ザックが揺れるときは、帰りが多い。
2 帰りは疲れていることが多い。
3 疲れていると前屈みになることが多い。
4 前屈みになるととたんに揺れ始める。

結局ペーストかは関係なくて、姿勢が崩れると走りにくくなるらしい。通勤ランを始めた7、8年前は、ザックを背負うことで「猫背」を意識できるようになり、姿勢が随分直ったが、まだ時に無意識に前屈みになるようである。

で今日、ペースを上げ始めると途端にザックが大揺れする。これはもろに上下動かと思う。しかし、11月にペース上げた時はそうでもなかったがとしばらくフォーム調整すると、割合揺れないポジションが見つかる。
今日はたまたまかもしれないし、結局姿勢が維持できなければ話にならないので、これがしんどくてもすぐに見つけられて維持できるかがマラソンのポイントなんだと思う。

ザック自体は、中に沢山入るし普段は真ん中の調整ベルトを絞って荷物を上にだけ入れるようにすれば楽なので悪くはない。胸ベルトの当たり方も気にならない程度に調整できるようになったし。

何がきっかけで分かるか分からん。というより何で今まで気付いてなかったんかと言われそうではあるが。


コメントを投稿