きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

桜に導かれる

2022-03-26 12:26:34 | 近場の異邦人
一昨日の話。1時間早退して、自漕で職場から市内へ向かう。2年に1度の車検のため車がないので。
桜探訪市内2022、である。本当はこれタイトルにしてもいいぐらいだが。
暫く日常用車椅子で長距離を漕いでいないのでもたつく。三輪車とレーサーに乗り始めて2年近くになるのに加えてこの4か月は朝漕走もレーサーになり、日常用車椅子の操作が結構下手くそになっている。キャスター上げとか実際そうだし、体力というより漕力落ちたなと感じる。

愛大の御幸寮の前に着くまで1時間。時速5キロ余りしか進んでいない。桜は1~2分咲きぐらいか。でも良い感じ。
本来なら出勤漕で朝くぐるのがこれまでのスタンダードだが、気温が低くて朝はヨメさんに運んでもらった。漕力というより体力落ちたなと感じる。

そのまま市駅方面へ向かい本当に久しぶりに堀端へ。桜を確認する。ここも似たような感じか。

ガタガタ道だがチャレンジする。

綺麗に咲く染井吉野を発見。やった。
この後、南堀端の横断歩道で5年振りぐらいに仕事関係でお世話になっていたTさんに偶然会う。少し話す。お互いマスクしているのによく見つけられましたねみたいな感じで。病気になってTさんから依頼されていた仕事を放り出したような形になりそれ以来ずっとお会いできずにいて引っかかっていたのだが。
因みにTさんはラン時代の儂の唯一の「弟子」で、なんでかというとTさんが儂を「師匠」と呼んでくださるので。因みに歳は上です。愛媛マラソンに初参戦してからずっと4時間切りしていて女子の部ではいつも成績上位の方。今も練習しているのか聞くのを忘れたが。
ありがとうございました。

今日は雨・強風。春に向けての通過儀礼。

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