きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

六月九日の夏の雲

2016-06-09 21:38:44 | 真面目な練習
今日の出勤ラン。
4キロ過ぎてからペースを上げる。入りの1キロは5分25秒。
リズムに乗りかかり、次の1キロで5分ジャストをイメージして上げにかかる。と、前回の出勤ランで最後がきつかったのが思い出され、やや抑える。
が今日はこれがうまくいかなかったようで、結局5分20秒から上がらず。落ちるのを食い止めるという感じではない。余力はあるし、リズムも悪くない。5分ジャストで走れている感覚があるのに上がっていない。

ペースを上げてから約9キロ手前で路面にやたらと大きな雨の粒が落ちたなと思ったその刹那、だあーっと雨の玉が落ちて来る。
少々ならそのまま走り続けるが、流石にここまで落ちて来ると一旦は回避しにかかる。近くのショッピングセンターの軒先に避難するまで1分ぐらいか。

それでも結構濡れたが、ペースが上がってなかったのが幸いした。この先雨宿りしようにもなかなかできん。

軒下で、雨雲レーダーを確認する。突然出てくる赤い雲。夏らしい雨雲の動き。予想できんかった。
その後、15分ほど待って走り始める。それでも、5分20秒は何とか維持した。これは落ちるのを食い止めるラン。

外回りの帰り道、今年初めての夏の雲を確認する。六月九日の雲。

そういやあ、3号の命日だ。何か引っかかると思った。



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