きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

歳を重ねると云うこと

2015-01-11 14:19:21 | 徒然に2014-2015
昨日から、半引きこもり状態。
この2日間、いわゆる留守番状態ということもあり、まあいいかと、食っちゃ寝、食っちゃ寝で過ごしている。

それでも、昨日は靴買いに行ったし、今日は20キロ走ったし。
昨日は9時起きだったが、今日は4時起きに戻ったし。まあ、許容範囲。体重の増加が気にはなるが。

ただまあ昼から泥酔していて。
テレビで女子駅伝見ながら、ひたすら感動していたりする。

その今日の早朝ランで、朝5時半ぐらいに以前カットモデルでお世話になった美容室の灯りが煌々と点いていて。しかも店の中チラ見したら、席ほとんど埋まっていて、ああそうかと。

成人式は田舎に帰った。式典後の青年団主催のパーティーとかにもしっかり顔出して、まあそれはそれで印象に残る成人式だったか。みんな、晴れ着が映える訳で。今の若い人たちの晴れ着を見ても、流行の髪型と着物とで、いいなあと違うなあと。若いというのは良いなあと。それと、その当時、田舎で就職していた同級生の誰もがパチンコにはまっていて付き合いで店にいた記憶があるが(まだはまっているんだろうか)。実を云えば。
パチンコは本当に性に合わん。
ラン途中にトイレ借りるのも、パチンコ店だけは躊躇する(先日初めて入ったきれいで快適だった)。

成人式もさることながら、愛媛には「少年式」という珍しい行事がある(昨日もテレビでやっていた)。
式典乱発しても何だかなあ、とも思うが、節目があるということ自体は悪くはないだろう。
ちなみに儂は今年年男だったりする。

今日のラン、2回目は久しぶりに郊外の方向へ。

川を越えるところで、野良君達を見る。

3匹が連れだって川上の方へと移動していた。近くならちょっと怖いのは確か。でも生きていくことに必死な彼らの方が怖いもんはたくさんあるはずで。
そのことを想い出し、缶を空ける。

歳を重ねるということはそういうことも加わるわけで。
彼らのことを想いつつ、泥酔する。

思えば遠くにきたもんだ。本当に。
折り返す、なんてことは考えない方が良いな。


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