きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

御褒美神戸ファーストステージ

2015-09-15 19:00:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
時はもう半年近く前。

いつものピーチで到着した後、第一ターミナルまで行くのに手間取り、ターミナル内の発券場を見つけるのに手間取る。

ようやく見つける。日帰り往復をクレジットで買うのにまた時間がかかる。時刻を見るとバスは1分前に出ている。次のバスまで1時間。こりゃいかんどうするかと思っていたら、バスが遅れ気味でまだ間に合うとのこと。

片道料金に少し足しただけで往復乗れる。有り難い。

バス乗り場まで走り着いたとたんにバスが着く。バスに乗り船に乗る。

船には結構な人がいた。三十分ぐらいで着く。神戸が見える。

神戸空港がある島から出発。道が広い人がいない。

橋に入る。天気は悪くない。

沢山のクレーンは造船所を思わせる。神戸のは違うんだろうな。ここはモノが集まり行き来するところである。

島に入る。道が広くて向こう側に渡るのにも一苦労である。

どうぶつ王国、とある。こんなところに、ほお。

日陰はまだひんやりしている。ポートライナーを目印に走る。

どうぶつ王国の近くには「理研」もある。大きな建物がぼっこんぼっこん。

コンビニとかもあるが何せ少ない。昼時前だったからか道端でお弁当を売っている方がちらほら。傍に軽バンが停めてある。島の外から売りに来るのかなと思ったりする。

そのコンビニは何故かというぐらいヤマザキが多い。

ポートライナーを離れ、場所が今一つ分かりにくくなる。

手前の車は中古車販売店のものらしい(本当かどうか分からんが)。車の向こうには大学のキャンパス。

こちらも大学のキャンパス。月見山だけではなかったんか。

橋に行く道が分からなくなり、ベビーカーを押しているお母さんに道を尋ねる。丁寧に教えてくださる。有り難い。教えられた通りにまっすぐ行ってみる。

階段を上がり無事橋に着く。

おお神戸。いわゆる神戸。

でえっちらおっちらと進む。

今日はこっち方面に行くか。

それともこっち方面か。何となく答えは決めてはいるのだが、時間制限との兼ね合いで変更もある。でもまあ、船に予定通り乗れたから何とかなるのではと思っているが。

ポートライナーの傍。橋を下りる。

久々に三宮。さて。

ここからどうするか。時間制限対策で、珍しくここからワープ。
以下、第二幕へ。

三木24耐(第8回三木総合防災公園マラソン)の簡易速報

2015-09-14 20:49:00 | 別に除けておきたいこと
1日遅れで速報もあったもんじゃない、ですが結果。
3回目の24時間シングル(100キロはまだ2回のみなのに)の部(27名出走相変わらず少ない)。

記録は169.4キロ(100マイルの目標達成)。
順位は2位(昨年なら6位、まあとったもん勝ちですから)。

自分の想定を超えてました。よく走れたと。走力じゃなく気持ちでしょう。よく切らさずに走れました。順位はおまけですが正直ラッキーでした(人に喋るときには距離より順位の方がネタになりますから)。
ただ距離は何人参加でも嘘をつきませんから。この点、本当によく走れたなと。これは嬉しい。

基本、結果は二の次過程が大事、だが現金なもので結果が出ると今までやってきた事が少なくとも間違いではない、という形で認められた感じがしてほっとします。また、走り続けて行く上で、さいさんが走るのは仕方がない(少々のことは大目に見よう)と、少なくとも周りに認めてもらう為にも必要なことが改めて分かります(勿論呑む方も)。

確かにSTの国家資格取った時にそれは思いましたもん。職場でその資格が有益か必要かいろいろと議論はあるかもしれないけど、そんなんいろいろいうより、結局はとったもん勝ちって。

話がずれましたか。

イタイトコロいっぱいあります。病院とか接骨院にまでは行かなくてもと思うが。カラダは疲れてはないです走ってないから。以前は無理矢理にでも走ろうとしてましたが。

回顧録のカテゴリーには、近いうちに上げます。いつもの旅ランと違ったものを感じたので忘れないうちに。

確かに矛盾していますが

2015-09-13 15:15:00 | 別に除けておきたいこと
結果どうこういわないとか、感謝とか自分に向き合うとか偉そうなこと云っていた割に。

自己ベストて2位。本当にぶったまげる。競技中は一度も順位表見なかった。道理でいろんな人が声掛けて来る訳で。

応援というよりサポートに来てくれた感じになった神戸M君、本当にありがとう。

ありがとうございました。いってきます

2015-09-11 23:44:00 | 徒然に2014-2015
関東、東北の皆様には、ただただお見舞い申し上げるしかありません。
すみません。

この二日間、一緒に仕事した皆様、サポートして下さった皆様、出発到着の際に声掛けして下さった皆様、ありがとうございました。
家まで送って下さったD上司、感謝です。

あれから一年、いろいろな想いを背負いながら、スタート地点に向かいます。

きついとかそういうのいってられません。
感謝して兎に角。

松山ビアフェスタん時のRUN

2015-09-10 18:00:00 | 近場の異邦人
松山ビアフェスタに行った日。この日は、俳句甲子園とか、中島トライアスロンとか、いろいろイベントがあった。土曜余市が夏の初めとすれば、夏祭りはお盆からお盆が終わって次の週ぐらいのこの辺りにやるところが多いようで(勿論お盆前のところもあるのかもしれないが)。夏の終わりを感じつつ、といったそんな日。

前回見たのは夏の盛りの頃だったか。ぐんぐんと葉が大きくなり、華が咲く。

時間的に余裕があったので、市内をぐるりという感じでとことこと走る。細い道は入らないつもりでいたが。

ちょっと面白そうだったので入る。初めて走る。余所を走っている不思議な感覚。但し500メートルぐらいか。

しばらくたって別の道。行き止まりになりそうだが、手前の信号に捕まったのでとりあえず曲がってみた。

それでも踏切に捕まった。

捕まったが、宇和海を至近距離で捕まえた。すごい。

で結局袋小路に捕まる。やっぱり。

時間が迫ってきたので、大きな道に戻り市内へ。今度は踏切ではなくJRの線路を潜る。

堀之内着。20キロもは走っていないがまあいいか。

もれなく、というのは実に良いが

2015-09-09 19:00:00 | 徒然に2014-2015
愛媛マラソン、風の噂では2倍余りの倍率とか。

さっきウェブで確認して納得。
この大会、新コース一回目なんか、定員割れでしたから。所謂もれなくと云うやつ。よく一万人集めても抽選するような大会に育ったもんだと。
因みに、儂は抽選で落ち50回大会以外はここんとこ毎年エントリーしてます。今回は今年ではなく昨年ゲットしたアスリート枠で。
もれなくが(抽選)漏れなくという意味だとわかったのは、小学生になってから随分後だったことを覚えています。昔雑誌とかのプレゼントで時々このコトバを目にしていたのですが。こういう意味わからんコトバって普通にあったな。

で、この3ヶ月で、もれなくの恩恵に4回あずかる。

1つはプリングルスでもらったスピーカー。2つ分たまったので2つもらった。

職場で使っているタブレットに繋いでみることに。

悪くない。

プリングルスの筒にセットしてみると筒の長さによっても音が違うらしい。いろいろ試してみたい。

もう一つのもれなくはアサヒより。

期待感溢れる箱。

期待感溢れる箱その2。

やった。ステンレス製。

こちらはチタン製。憧れ、ではあるが。でもここまででなくても味はそう変わらんはずである。
アサヒからはもう一つ。

横にキリンが写っているが、できたてクリアアサヒももらう。
一瞬でなくなった。
もれなく、はやはりいいですな。

さっきウェブ見たら、東京の方、大変らしいが。聞き覚えのある川の名前が挙がっていた。氾濫しなければいいが。
しゃれにならんな。

またかよ、と思ったが。

2015-09-08 19:00:00 | 徒然に2014-2015
昨日の昼。天気予報を見たらびっくり。

いつの間に、という感じであった。木曜からの泊付きの(海を渡る)ハードな出張がどうなるのか落ち着かない。ましてや、であるその後の24耐。昨年の神戸が頭をよぎる。その時も台風でDNSだった。
いかんなあこれはと正直。

夕方退勤前に確認する。微妙な感じになってきた。台風の速度が速いので上手くいけば、ということだろうか。

駅まで走る。昨日の呑み過ぎ喰い過ぎで胃が痛くてこの日は朝昼抜く(職場の皆様すみません走れてますから大丈夫です)。でも練習メニューにさほど支障はない。この辺は鍛えられてきたか。何とかなる。そして喉元過ぎれば、である。
またかよ、と自分でも思う。
でも、何とかなる。
でその待ち時間。

再びスマホで確認する。

何とかなりそうか本当に。

因みに、Xperiaが、フリーズしてこの項昨日アップする予定だったが全部打ち直しになる。二回目の原稿は、その時感じていた何かをもう忘れてしまっているようで悔しいし腹立たしい。それでも。
こういうこともある。案外何とかなる。
それにしても。

スタートラインに立つ、ということは思った以上に大変なことだと改めて思った。

独立リーグ

2015-09-07 19:00:00 | 徒然に2014-2015
ネーミングはともかくとして、坊っちゃんスタジアムっていうのは、地方球場にしてはレベルが高いと思う。見る人にも配慮された、観客席の傾斜と高さ。

一方で、野球をする側にしても、この天然芝はかなりグレードが高い筈。野球好きの少年なら、たとえそんなに給料が貰えなくても、野球を続けたくなるのではないか。
昔、幻の球団となったホリエモンのライブドアフェニックスが、松山をフランチャイズにする案もあったようだが、要は、それぐらいのレベルだということ。むしろニンジニアをもう少し何とかせんと。

ということを思いながら球場に行く。
この日はマンダリンパイレーツ(これもネーミングはともかく、で、コトバに拘るE県、M市らしからぬ、と思う絶対、マンダリンパイレーツじゃなくみきゃんズだろう)の試合。チケットを頂いてから、ずっと行けず今日が多分ラストチャンス。職場から走って行くと開始に間に合わないのでJRでワープ。球場に行くには、松山の次の市坪で降りるが、15分余りの連絡待ちの時間が勿体無いので、そこから走る。

ショートカットといえば、聞こえはいいが、単にT字路に突き当たり、見つけたエスケイプルート。

日が沈む時刻が早くなっている。

到着。

売店も開いていた。

麦もあった。事前にネットで調べてもこの辺りの情報がなかなかなかったのだが。やれやれである。
お目当ての藤川の登板はなかったが、元日ハムの正田が投げていたので、その投球を堪能する。

四国アイランドリーグの試合観戦は2回目。選手に馴染みがないのが難点。かかわりがあったら見に来る。とすれば、アイランドリーグの選手が地域密着型の活動をしているのは理にかなっている。

愛媛FCは、3000人以上入っていても、J2最下位。マンダリンのこの試合、3桁だが雰囲気は悪くはない。まあ、独立リーグならではの雰囲気、ということか。
何より、席に余裕があるから隣に気を遣わないでも観れるというのは個人的にポイントが高い。球場自体、結構なレベルだし、売店あるの分かったし。

硬球の重々しい響きが良い。儂は怖くてようせん。
プロ経験者の正田の投球は、何となく、レベルの違いを感じる。速くはないが打てない。キレというやつか。配球か。
そういえば、元中日の野口の高校の時の球は速かった。母校の応援に行った時に見た。全然速さが違う。けど全然遅い相手には負けた(相手はN市の某進学校だったから「頭」で負けたかと当時思った)。昔の堀之内にあった市民球場だったか。

売店で買ったと思われるお好み焼き食べている親子がいたり、家族連れがいたり、子供が走り回っていたり、静かに拍手して応援しているおっちゃんがいたりして、これはこれで日本的ではないかと。独立リーグならではというか。
野球好きオヤジ、通いそうである。というよりシーズンもうすぐ終わってしまう。

独立リーグというのは、上を目指す前提がありながら、マイペースが許される場所でもあるのかもしれない。見る人もする人も。それぞれのスタンスで野球を楽しめるからこそ、みんな集まってくるのだと。

でももう少しお客さん入らんと、球団がなくなるよ、とそれは思う。

抽選には外れたが、この日は勝利。見応えがあった。マンダリンパイレーツ、頑張れ!である。
でもやっぱり、ネーミング的には「愛媛みきゃんズ」の方が、サポートは集まると思う。絶対。

懲りない

2015-09-06 13:11:06 | 徒然に2014-2015
三木24耐久(第8回三木総合防災公園24時間リレーマラソン大会)の3部(シングルの部)まで後一週間。

今回は、前日まで結構気を入れてかからなければならない泊まりがけの出張が入っていて、恐らく条件は決していいとは云えない。
走らない理由はいくらでもある(村上春樹のコトバで唯一頭に残っているフレーズ)。
それでも走る。
走るからには、一応百マイル。今回はかなり厳しいとは思う何となく。でも一応。初めて走ったときのような「欲」はそれほどない。それでも欲を出して行こうと思う。百マイルと、それができれば入賞ライン。結果は自ずとついてくる筈。

「走り続ける」ということもさることながら「睡魔」と「不完全な体調」との闘いになる筈。それに対処する力がどれぐらいあるのかを純粋に計りに行くという感じ。以前にも書いたが、お寺の体験修行に行くような感じである。走りの力ではなく、気持ちの強さ。

昨日今日とそれ程は走っていない(が結構な量呑んでいる)。
荷物の確認もとりあえず完了。何となく不完全なような気がするが、もう思いつかん。
落ち着かんな、本当。

一昨年の9月は家のことできつかった。昨年の9月は事故に遭った。
諸々のことを区切る、という意味でもしっかり走りたい。

いる

2015-09-05 14:30:00 | 徒然に2014-2015
休日。

出勤して少しだけごぞごぞと仕事をして、近くの海へ行く。
途中、以前職場で一緒だった方に二人も会う。会話を交わすことはなかったが、軽く会釈。

海に着く。
一人でいるのが苦にはならない性質が自分の中には確かにあると思う。というよりぶっちゃけ好きなんだろう。

呑むそして考える。

でも、人とのつながりが嫌なわけでは決してない。人とのつながりを実感しているからこそ一人に浸ることができるのだと改めて思う。

海に行く途中、魚屋さんの軽トラから魚(鯵?)丸ごと一匹失敬して立ち去る猫発見。サザエさんの世界である。流石に写真撮れず。
でも見つけたものの怒るでもなく魚屋さん。

なかなかあの境地には辿り着けない気がしている。

秋限定の頃

2015-09-04 17:00:00 | 徒然に2014-2015
こういう季節になってきました。

秋の味。旨い旨い。
雨に降られても余計な仕事が入っても負けずにいられる。

4社中3社が第三だが、この中ではサントリーに一番はまっている。



割合銘柄変えて楽しむのだが、ここんとこ連続。最寄り駅からさらに500メートル頑張って走れば、この麦が108円のスーパーがある。モチベーション上がる上がる。

アサヒもまあまあ。サントリーはまだあまり見かけないが、これも旨かった。キリンは本物麦なので、当然旨い。但しポイント使えるときだけ。

これも秋系の味のプレミアムといえる。秋の味はやはりいい。但しポイント使える時だけ。
最近、Rポイントが、全くといっていいほど引き換えられず、頼みはポンタポイントだったりする。今年初めは8000ポイントあったが(本当)、半年余りで無くなった。最近は第三ではなく本物麦を中心に引き替えている。秋限定ならキリン、ですな。

で、そのポイントは無くなったのだがまた別のカードに貯めていたポンタポイント。今回はいつ消化されるのだろうか。

先日近くのスーパーで見つけたお中元の処分と思われる麦。約4割引きだったので速攻で買う。買い占めたかったが軍資金がない。残念。
これもある意味、季節モノ。
しかしまあ、PCの壁紙にできそうな程、見事な構図。

そんなことより走らな。

そのサロマレーサーについて改めて

2015-09-02 19:05:00 | 装備の話
ということで昨日の補足。

今日は、予定通りサロマレーサー。テンポ6と外見は似ているが、履いた感じは全然違う。靴底薄いのにやはり安定感がある。踵は厚くないのに衝撃をあまり感じない。
身体がへばってキロ7分と少しかかったが。

その靴底がかなりちびてはいるが、やはりこの安定感は捨て難いと思う。思えば、休日のドカ走りでは、これ履いとけば心配ないぐらいの信頼感。しまなみ2015はコイツで走破した(高縄もこれで行けば違和感が出なかった筈)。
靴底がちびている割に踵の減りはまだ許容範囲。試合靴、なんだなあと思う。
アシックス特有のアッパーの傷みもまだ目立たない。
ミズノの靴が、自分の中では最近評価が高いのだが、ここまでの傑作はないかも。

今日は、雨雲レーダー見たら雨が来そうだったので仕事を切り上げて最寄り駅へ。
キロ7分半ぐらいかかった。が、この時間帯のいつもの県道は近くの工場からの退勤ラッシュで車が動かないらしい。何か車が遅いので2キロぐらい抜かれずに走れた。となると、姿勢が悪いのは格好が悪い。しんどかったが、姿勢正しく維持して走った。サロマの踵の保持具合が良かった。1040もオーバーに結び直して、足のホールド重視した方がいいのかも。

「継投」策だし。

ということで。
当初予定通り、こっちを連れて行くことにするかと。

ゲルカヤノ20と1040v4とサロマレーサー、それからアディゼロテンポ6の個人的インプレ

2015-09-01 19:00:00 | 装備の話
先日、靴を大量購入する。

ゲルカヤノ20ウイメンズとニューヨーク20002足とアディダスのDMノバ。ワゴンセールの奴なので、価格はすべて1/3ぐらいになっている。今回、試してみたかったのがゲルカヤノ。アシックスはねえ・・・と思っていたのに値段には勝てない。

ウイメンズモデルで26センチを選択。25.5センチもあり、サイズ的にはそちらが良かったものの足の甲の収まりが26センチの方が良かった。初日、柔らか過ぎてどうなることかという感じだったが、靴底(ニューヨークと同じタイプ)を薄いのに帰ると具合が良くなった。柔らかいだけではなく、衝撃しっかり吸収している感があり、安心できる。
今日気が付いたが、柔らかいのに姿勢の保持がしやすい。靴なのかたまたまなのかは分からん。でもこいつも三木24耐に帯同させるプランも急浮上。それぐらい現時点ではいい感じ。
難点はアッパーの弱さか。儂のフォームの関係なのだろうが、左の足入れの内側の縁が破れるのが早い。

一方、ニューバランスの1040。今度の24耐では「本番靴」にするため、先日、試し履きで職場へ。クッションの感じが絶妙でウエーブインスパイアのように跳ねすぎず、ウエーブネクサスのように沈みすぎず、兎に角絶妙。購入時は半額にしかなってなくて高かったけど買って良かった。フィット感ホールド感も良好。3年前の神戸は、1225というモデルだったが1日でぼろぼろになった。ニューバランスはトレーニングには使えないがやはり良い靴だし、減ると云うことは足を守っているということでもあるような気がする。1040も恐らくそうだろうと思っている。
気になったのは、このまま24耐走ると、足が痛くなりはせんかと。5年前の三木がそれだったので。

靴紐がかなり捻れているせいもあるのかもしれないが、オーバークロスでしっかりフィットするものの、靴紐自体は全然締まっていない感じがする。そこで、アンダーにしてみる。

左がアンダー、右がそのままのオーバー。
この靴自体、紐を通す穴の位置がアンダーではなくオーバー用になっているのかなという気はする。足首に行くほど紐が密になりすぎる。で、とりあえず右もアンダーにしてこれで走ると、オーバーより靴の中で足が動く。長時間の利用を考えるとこの方が良さそうだが実際どうなのだろうと、しばらくまた悩みそうである。もう一回、変えてみるかもしれない。靴の「継投」を考えるならそれはありか。どの靴を連れて行くかにもよるなあ。

昨年の24耐用に購入していたのがサロマレーサー。これは40%引きにしかなってないにもかかわらずかなり思い切って買った、憧れの勝負靴。購入した京都キャロットさんのページには、100キロを11時間切りで走るための靴、というのがメーカーの宣伝文句だと書かれていた。
確かに、インスパイアのような反発力もカヤノの保護力もそんなにはなさそうで、1040よりもトレーニングシューズの要素がない気がする。守られている感が、全くない。しかし、ロング走に対応できるのはそれなりの衝撃吸収ができるということだろう。24耐がDNSになった昨年夏以降、休日のドカ走りによく使っていたが、距離からすれば足底の減りが半端でない。特に前の方。トレシューは、踵の外側から減る。

しかし、この靴とトレーニング用に転用したナイキのルナスパイダーは前の方の減りが踵より早い。サロマの靴底ももっと減っている。この辺が勝負靴たる所以か。ということで、今年の24耐でもワンポイントで使ってみたいと思っている。

ちなみにルナは踵が結構減ったこともあり、8月で引退。2度目のサブ3.5を達成した思い入れのある靴でした。

で追記。今日からサロマの控えで(要は交代だが気分は控え)アディゼロテンポ6を出す。こちらも随分寝かせたが、満を持して、である。因みに60%オフ。

アーチが高い。踵が厚い。

ナイキのような細工まで。これは要らんと思うぞ。
それはさておき、軽くて脚も良く前に出て、行きの16キロは、割合楽に1時間40分弱で行ける。

雨は降ってなかったが、汗が滴り落ちるぐらい、テンポ良く進めた。サロマよりこっちを三木に帯同させるかと真面目に心が動く。
帰りは、疲れて身体が動きにくい状態でどんな感じかと確かめつつ走った。硬めのクッションは良し悪しか。痛めている脚の付け根の辺りに違和感を感じる。足が靴の中で動く感じも帰りになって気付く。購入時のままで紐を結んでいたが、よく見ればアンダー。これが、関係しているのかどうかは分からない。
でも、1040にも、サロマにもない感じは悪くはない。

とりあえず、明日、サロマを履いてみるか、と思う。靴底の減りが気にはなるのだけど。