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大ちゃん合流でニコライ・モロゾフ門下はこんな感じ


大ちゃんが合流というより、大ちゃんのチームに「アドバイザーとしてモロゾフ・コーチが加わった」というのがより現状に近いのだと思いますが、スポーツニュース的には『高橋大輔 再びモロゾフに師事 ソチ五輪を目指す』となっております。

ま、長光&高橋コンビが解消されない限り、ワタクシ的には「大ちゃんがんばれ!」と見守りモード。

今日のサンデースポーツでちょっとはわかるといいなあと思います。

昨日のDOI後の記者会見後の各社のニュース
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/06/15/kiji/K20120615003475620.html
スポニチ

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120616/oth12061600200001-n1.htm
産経

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120615-00000080-nksports-spo
日刊


モロゾフについてはわたしは、ある程度出来上がったスケーターがよりプッシュされるのを求めて、彼とタッグを組むのはいいことだと思っていますが、まだ基礎を磨く選手や自分が出来上がっていない選手を育てるのが上手なのかな、、、というのはちょっと疑問です。
振付に関しては、作品それぞれによって好き嫌いがありますが、モロゾフの才能はやはり素晴らしいものがあると思います。
(わたしはモロゾフは優秀なコーチと言うより、稀有なプロデューサー・振付師と感じます。)

大ちゃんくらいのレベルになると、もう今さら振付師やコーチがどうのこうの、、、ということより、いかに自分をプロデュースしていくか、決して多くは残されていない時間をどれだけ有効に使うか、だと思うので、やりたいことを極めてほしいなーと。

rsport ロシアのスポーツニュース
WFSの記事
世界選手権前から打診があったとは・・・・

実はワタクシ、別件(ドルグーシンさんのお亡くなりになった件やら、その後のお友達とのメールのやり取り)でロシア語のニュースを斜め読みチェックしていたら、
「は???????カーチャとジョナサン?大ちゃん????」てな仰天ニュースがあって、
慌ててネットあさったら、、、、、記者会見だよー!となったわけです。

しかしモロゾフのコメント。
「大輔は私の教え子の中で、もっともお気に入りの選手だった。
大変申し訳ない形で別れたが心残りがあった」
以前は偉大なスケーターの1人だったが、今は記憶に残る選手になった。
私も向上していかないと、とても太刀打ちできない」

・・・。

・・・・・。

・・・・・・・・。

自分自身も含めて多くの五輪を経験しているモロゾフ。
これまでで一番謙虚な発言かも(苦笑)
モロゾフ選手時代の所属国はいろいろ変わったり、教え子も国際色豊かですが、なんてったってソチ五輪はホームグラウンドであるロシアでの五輪で、これまで以上にマスメディアへの露出は増えると思いますが、そのあたりの対策もきちっとしていただきたいところです。



モロゾフ・チームにはさっそく大ちゃんの名前がちゃっかり

現在のモロゾフの生徒
Дайсуке Такахаши, Флоран Амодио, Алёна Леонова, Елена Ильиных, Никита Кацалапов, Екатерина Пушкаш, Джонатан Гурейро, Сергей Воронов, Иван Бариев, Максим Ковтун, Феодосий Ефременков, Абзал Ракимгалиев, Артур Дмитриев
高橋大輔
フローラン・アモディオ
アリーナ・レオノワ、
エレーナ・イリニフ&ニキータ・カツァラポフ
エカテリーナ・プシュカシュ&ジョナサン・ゲレイロ
セルゲイ・ヴォロノフ
イヴァン・バリエフ、
マキシム・コフトゥン
テオドシウス・エフレメンコフ
アブザル・ラキムガリエフ
アルトゥール・ドミトリエフ




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