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いろいろありすぎて
このところ悲しいニュースが多すぎます。
昨日は映画が終わってルンルンで帰ってきたらグレン・フライの訃報。。。。
イーグルスで一番好きだったのがグレン・フライなんですよね。
ええと、スターウォーズはレイトショー(20:30)のチケットを買ったので、時間を持て余し、寒いですが頑張って中央図書館へ行きました。
セノバとは逆方向なのですが、何しろ弁償する本をもっていかないといけないし、予約の本は来てしまったし、御幸町図書館(セノバの隣)より蔵書数は多いし。
とにかく寒くて昨日の昼間は、会社に出すレポートを仕上げるのも一苦労。指が動かないだもん。
けっこう本気で灯油ストーブをポチリそうになりましたよ。
昔懐かしいパーフェクションのストーブとかね。あれ、祖父母宅にあったし、確かうちにもあったんだよなあ。あのガラス越しの炎が好きでした。
さすがに高価だから、踏みとどまりましたが。
図書館で温まった体も、図書館→家(さすがにハードカバー8冊持ったまま映画に行くのは辛い。)→セノバでまた冷え切り。
鼻がツーンとして、涙目になりながら自転車をこいでセノバ着。
本屋で時間つぶししているとき、とうとう、ウォークマンでデヴィッド・ボウイのブラックスターを聴いてしまった!
これがもう!
びっくりしました!
すごかった。
うーむ。ボウイって、ほんとに、予測不能。なんていうか、RCA時代を思い出しましたが、とにかく斬新でした。
斬新さに驚きつつ、本屋を巡っていてまた驚いたのは、これまた周期的にやってくる佐々木丸美ブーム?
私が初めて彼女の作品に触れたのは80年代でしたが、その時もリバイバルというか復刊フェアだったよなあ。
不思議な魅力というか、やっぱりみんな好きなんだね、きっと。辺見庸のもの食う人々復刊してた。またか。
そんなにしょっちゅう復刊するなら、絶版にしなけりゃいいのに、って思う。
で。
スターウォーズ。
面白かった!また観に行きます!!!!!!
夢中になって観てしまった。周りの、食べ物を持ち込んだ人たちも、食べるの忘れて観ていた感じ。(だって、全然音がしなかったもん)
ボウイとスターウォーズの感想は改めて。
ただひとつ。
ああ!ルーク!!!!!!
それとですね。カミロ・レンじゃないや、カイロ・レン?ベン?
出てきた瞬間、誰かに似てる、、、、、ファラミアさまじゃないよなあ、、、、、ってずっと気になってたのですが。
イワン・グレベンシコフ(マールイの。海賊でお小姓やってた。ニコライ・コリパエフを濃くがっちりさせた子)に似てませんか??????
えーとね、素顔は似てないんだけども、映画の中での追い詰められた顔が似てるような。
そんだけ。とにかくウキウキハッピーからグレン・フライ ショックまで、揺れが激しすぎてパンク気味です。
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Лебединое озеро 2016年1月9日 ミハイロフスキー劇場
Гастроли Михайловского театра в Японии
Лебединое озеро 2016/01/09 15:00 Tokyo International Forum
Одетта-Одиллия :Анастасия Соболева
Принц Зигфрид: Леонид Сарафанов
Злой гений: Михаил Венщиков
Владетельная принцесса: Звездана Мартина
Наставник :Роман Петухов
Шут :Денис Толмачёв
В танцах учасвуют:
Па-де-труа
Татьяна Мильцева
Ирина Жаловская
Никита Назаров
Большие лебеди
Светлана Бедненко
Астхик Оганнесян
Андреа Лашшакова
Маленькие лебеди
Анна Кулигина
Елена Никифорова
Вероника Игнатьева
Екатерина Хоменко
Неаполитанский
Ольга Прыткова
Константин Килинчук
Венгерский
Ольга Семёнова
Владитир Цал
Мазурка
Алла Матвеева Юлия Камилова
Алексей Малахов Артём Марков
Испанский
Кристина Махвиладзе
Мариам Угрехилидзе
Александр Омар
Андрей Касьяненко
Невесты принца
Анастасия Романова
Дебора Дэвис
Юлия Балагурова
Анастасия Толстая
Елена Трушина
Виктория Зарипова
ミハイロフスキー劇場
白鳥の湖 2016年1月9日(土)15:00
東京国際フォーラム
オデット/オディール:アナスタシア・ソボレワ
ジークフリート王子:レオニード・サラファーノフ
悪魔ロットバルト:ミハイル・ヴェンシコフ
道化:デニス・トルマチョフ
王妃:ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師:ロマン・ペトゥホフ
パ・ド・トロワ:
タチアナ・ミリツェワ
イリーナ・ジャロフスカヤ
ニキータ・ナザロフ
小さい白鳥:
アンナ・クリギナ エレーナ・ニキフォロワ
ヴェロニカ・イグナツェワ エカテリーナ・ホメンコ
大きい白鳥:
アスティク・アガンネシアン
スヴェトラーナ・ベドネンコ
アンドレア・ラシャコワ
イタリア(ナポリ):
オルガ・プリュトコワ コンスタンチン・キリンチュク
ハンガリー(チャルダッシュ):
オリガ・セミョーノワ ウラジーミル・ツァル
ポーランド(マズルカ):
アーラ・マトヴェエワ ユリア・カミロワ
アレクセイ・マラーホフ アルチョム・マルコフ
スペイン:
クリスティーナ・マフヴィラーゼ
マリアム・ウグレケリーゼ、
アレクサンドル・オマール
アンドレイ・カシャネンコ
花嫁候補:
アナスタシア・ロマノワ デボラ・デヴィス
ユリア・バラグロワ アナスタシア・トルスタヤ
エレーナ・トゥルシナ ヴィクトリア・ザリポワ
指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:ミハイロフスキー劇場管弦楽団
第1 幕-第2 幕約70 分 休憩20 分 第3 幕約40 分 休憩20 分 第4 幕約20 分
いよいよ私にとっては今季最後のマールイ観賞。
若干の寂しさを抱えながら。。。。最終日はいつもさみしいですな。
さて、端正なサラファーノフ演じるジークフリート、今回は帽子をかぶってました。
噴水のところで手袋と一緒にはずすんだったかな。。。もっと早く帽子だけとるんだったかなー、ちょっともううろ覚えですが。
この版だと、湖畔の場への転換のときの、王子のモノローグ的なソロがないのが残念なのですが、その代わり1幕でけっこうしっかりとしたソロがあるので、それはそれは目の保養でした。
素晴らしい王子王さまでした。
ところでこの日はその転換のとき?幕が降りて、2幕への序曲というか間奏曲への入りに、結構、間があいてませんでした?ちょっと、興がそがれた感じになっちゃったのは私だけでしょうか。
ロマンの踊ってるところを白鳥で観られないのはさみしいなあ。ハンガリーかポーランドで観たかったなあ。
でもサラファーノフとの会話が聞こえてくるようなこまやかなお芝居でした。ウィルフリードやってるときのとはまた違う「ご主人さまへの接し方」で、家庭教師というか、家老っぽかった。
王子のご学友たち?ワルツのソリストはヤフニュークとニキータと、、、って見てたら「サーシャ????」でびっくり。へー、ここに入るんだー。あれ?もう一人は?マスロボエフでしたか?あんまりびっくりして、サーシャばっかり見てた。
あとはやっぱりヤフニューク。
ちょっとでも踊ってるところを観られてうれしいです。
パ・ド・トロワもう少し華やかさが欲しかったですね。
ターニャはキラキラでしたが、初見のお二人はちょっとおとなしいかなと。
やっぱりここは、場をさらってしまうくらい何かがほしいポジションだと思います。
わたし、ソボレワはわりと好きなタイプなのですが、昨年気になった腕とか上半身の使い方、、、、海賊やローレンシアでは気にならなかっただけども、白鳥ではちょっと気になりました。
でも彼女の雰囲気、たたずまいは可憐できれいで、愛らしくもあり、、そしてあのプロポーション!どんだけ細くて頭身があるんでしょう。太ももの間に隙間があるっていったい。。。ちょっと細すぎる気もしますが、、、総じて好きです。
丁寧に、でもくっきりとしたオデットでしたが、オデットのときはちょっとテク走りすぎの面も。まあ、できるからやれちゃうというか、自然とやってしまうんでしょうね。
オデットでそこまでやんなくてもいいんじゃないのかなー、って思ってしまいました。
オディールは予想通りよかったです!もうちょっと押しが強くてもいいよ!まあでもこのおとなしいというか、はにかんだ感じがソボレワの個性なのかなー。
4羽すごーくよかった!クズメンコやヤパーロワが来てないから心配したけど、職人芸の四人なので、安心して観ていられました。
大きな白鳥の3人娘も、バヤデルカのツメの甘さを払しょくする踊りでした。お顔の好みでは、ドミトリエンコっぽいラシャコワが好きなのですが、踊りではアガンネシアンかなあ。
全体的に若い子が増えてあまりなじみが無くなった湖畔と比べると、3幕のディベルティスマンはベテランたくさんで見るほうも楽しかったです。
みなさん素敵でした。
泣けたわ。
道化のデニスもロットバルトのミーシャもオーチンハラショーでした!
4幕は、メッセレル版の白鳥では、湖畔よりはまだ好きなので、世界に入ってやすかったです。
まあなんにせよ、ボヤルチコフ版を日本にいながらにして、20年も、、そしてあれだけの数を観られた幸せには絶対にかなわないのですが、まだこの4幕ならいいと思います。
これがガラで、湖畔のみ、だと、不満が残ると思う。
ダンサーのみなさま、ありがとうございました。
また来年、日本に来てくださることを心からお待ちしております!
Лебединое озеро 2016/01/09 15:00 Tokyo International Forum
Одетта-Одиллия :Анастасия Соболева
Принц Зигфрид: Леонид Сарафанов
Злой гений: Михаил Венщиков
Владетельная принцесса: Звездана Мартина
Наставник :Роман Петухов
Шут :Денис Толмачёв
В танцах учасвуют:
Па-де-труа
Татьяна Мильцева
Ирина Жаловская
Никита Назаров
Большие лебеди
Светлана Бедненко
Астхик Оганнесян
Андреа Лашшакова
Маленькие лебеди
Анна Кулигина
Елена Никифорова
Вероника Игнатьева
Екатерина Хоменко
Неаполитанский
Ольга Прыткова
Константин Килинчук
Венгерский
Ольга Семёнова
Владитир Цал
Мазурка
Алла Матвеева Юлия Камилова
Алексей Малахов Артём Марков
Испанский
Кристина Махвиладзе
Мариам Угрехилидзе
Александр Омар
Андрей Касьяненко
Невесты принца
Анастасия Романова
Дебора Дэвис
Юлия Балагурова
Анастасия Толстая
Елена Трушина
Виктория Зарипова
ミハイロフスキー劇場
白鳥の湖 2016年1月9日(土)15:00
東京国際フォーラム
オデット/オディール:アナスタシア・ソボレワ
ジークフリート王子:レオニード・サラファーノフ
悪魔ロットバルト:ミハイル・ヴェンシコフ
道化:デニス・トルマチョフ
王妃:ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師:ロマン・ペトゥホフ
パ・ド・トロワ:
タチアナ・ミリツェワ
イリーナ・ジャロフスカヤ
ニキータ・ナザロフ
小さい白鳥:
アンナ・クリギナ エレーナ・ニキフォロワ
ヴェロニカ・イグナツェワ エカテリーナ・ホメンコ
大きい白鳥:
アスティク・アガンネシアン
スヴェトラーナ・ベドネンコ
アンドレア・ラシャコワ
イタリア(ナポリ):
オルガ・プリュトコワ コンスタンチン・キリンチュク
ハンガリー(チャルダッシュ):
オリガ・セミョーノワ ウラジーミル・ツァル
ポーランド(マズルカ):
アーラ・マトヴェエワ ユリア・カミロワ
アレクセイ・マラーホフ アルチョム・マルコフ
スペイン:
クリスティーナ・マフヴィラーゼ
マリアム・ウグレケリーゼ、
アレクサンドル・オマール
アンドレイ・カシャネンコ
花嫁候補:
アナスタシア・ロマノワ デボラ・デヴィス
ユリア・バラグロワ アナスタシア・トルスタヤ
エレーナ・トゥルシナ ヴィクトリア・ザリポワ
指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:ミハイロフスキー劇場管弦楽団
第1 幕-第2 幕約70 分 休憩20 分 第3 幕約40 分 休憩20 分 第4 幕約20 分
いよいよ私にとっては今季最後のマールイ観賞。
若干の寂しさを抱えながら。。。。最終日はいつもさみしいですな。
さて、端正なサラファーノフ演じるジークフリート、今回は帽子をかぶってました。
噴水のところで手袋と一緒にはずすんだったかな。。。もっと早く帽子だけとるんだったかなー、ちょっともううろ覚えですが。
この版だと、湖畔の場への転換のときの、王子のモノローグ的なソロがないのが残念なのですが、その代わり1幕でけっこうしっかりとしたソロがあるので、それはそれは目の保養でした。
素晴らしい王子王さまでした。
ところでこの日はその転換のとき?幕が降りて、2幕への序曲というか間奏曲への入りに、結構、間があいてませんでした?ちょっと、興がそがれた感じになっちゃったのは私だけでしょうか。
ロマンの踊ってるところを白鳥で観られないのはさみしいなあ。ハンガリーかポーランドで観たかったなあ。
でもサラファーノフとの会話が聞こえてくるようなこまやかなお芝居でした。ウィルフリードやってるときのとはまた違う「ご主人さまへの接し方」で、家庭教師というか、家老っぽかった。
王子のご学友たち?ワルツのソリストはヤフニュークとニキータと、、、って見てたら「サーシャ????」でびっくり。へー、ここに入るんだー。あれ?もう一人は?マスロボエフでしたか?あんまりびっくりして、サーシャばっかり見てた。
あとはやっぱりヤフニューク。
ちょっとでも踊ってるところを観られてうれしいです。
パ・ド・トロワもう少し華やかさが欲しかったですね。
ターニャはキラキラでしたが、初見のお二人はちょっとおとなしいかなと。
やっぱりここは、場をさらってしまうくらい何かがほしいポジションだと思います。
わたし、ソボレワはわりと好きなタイプなのですが、昨年気になった腕とか上半身の使い方、、、、海賊やローレンシアでは気にならなかっただけども、白鳥ではちょっと気になりました。
でも彼女の雰囲気、たたずまいは可憐できれいで、愛らしくもあり、、そしてあのプロポーション!どんだけ細くて頭身があるんでしょう。太ももの間に隙間があるっていったい。。。ちょっと細すぎる気もしますが、、、総じて好きです。
丁寧に、でもくっきりとしたオデットでしたが、オデットのときはちょっとテク走りすぎの面も。まあ、できるからやれちゃうというか、自然とやってしまうんでしょうね。
オデットでそこまでやんなくてもいいんじゃないのかなー、って思ってしまいました。
オディールは予想通りよかったです!もうちょっと押しが強くてもいいよ!まあでもこのおとなしいというか、はにかんだ感じがソボレワの個性なのかなー。
4羽すごーくよかった!クズメンコやヤパーロワが来てないから心配したけど、職人芸の四人なので、安心して観ていられました。
大きな白鳥の3人娘も、バヤデルカのツメの甘さを払しょくする踊りでした。お顔の好みでは、ドミトリエンコっぽいラシャコワが好きなのですが、踊りではアガンネシアンかなあ。
全体的に若い子が増えてあまりなじみが無くなった湖畔と比べると、3幕のディベルティスマンはベテランたくさんで見るほうも楽しかったです。
みなさん素敵でした。
泣けたわ。
道化のデニスもロットバルトのミーシャもオーチンハラショーでした!
4幕は、メッセレル版の白鳥では、湖畔よりはまだ好きなので、世界に入ってやすかったです。
まあなんにせよ、ボヤルチコフ版を日本にいながらにして、20年も、、そしてあれだけの数を観られた幸せには絶対にかなわないのですが、まだこの4幕ならいいと思います。
これがガラで、湖畔のみ、だと、不満が残ると思う。
ダンサーのみなさま、ありがとうございました。
また来年、日本に来てくださることを心からお待ちしております!
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