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明日は川副バレエ シェスタコワを観に行ってきます!



いよいよ明日は川副バレエの100回記念公演の日。
昨年に引き続き、オクサナ・シェスタコワがゲスト出演します。
川副バレエのニュースはこちら

今回はジーマ(シャドルーヒン)は踊らなくて、パートナーはパーヴェル・ヴィノグラードフだそうです。
(パーヴェルはそのまま日本にいるのか、それともいったんロシアに戻るのでしょうか?
他に男性ゲストは長瀬くんや宮本くんとか榎本くんなどなど)

初めて中部国際空港を使います。そちらも楽しみ。
博多で買ってくるお土産もぬかりなくゲットせねば。。。。





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Einar Steen-Nokleberg / Edvard Hagerup Grieg - Peer Gynt Suite

【フラッシュモブ オーケストラ】 Orchestra Flashmob 電車の中で突然・・・

今日このフラッシュモブを見て赤ちゃんの可愛いお顔と美しい音楽に癒されました。

そこでペール・ギュントのオーケストラ版を聴こうかなー、と思いつつ、でもピアノを堪能したいって思ってノックレベルグのCDを取り出しました。


Edvard Hagerup Grieg - Peer Gynt Suite No. 1, Op. 46

美しい。。。。

Edvard Hagerup Grieg - Peer Gynt Suite No. 2, Op. 55





グリーグの『ペール・ギュント』のレコードやCDは数えきれないほどあると思いますが、私が好きなのはナクソスから出ているアイナル・ステーン=ノックレベルグのシリーズ
ペール・ギュントの第1、第2組曲と、『十字軍戦士シグル』、『ベルグリオット』、『オラグ・トリュグヴァソン』も入ってて、グリーグの劇付随音楽系をちょっとまとめて聴くにもいいCDだと思います。



ナクソスも今じゃ超メジャーレーベルって感じですが、最初にあれがレコード屋さんの片隅に現れた時は、、たぶん全然気づいてなかったと思います。

ナクソスのコーナーの存在に気づいたのはたぶん90年代に入ってからで『東側(←全然違う)のよくわからんレーベルでとにかくマニアックで安くて助かる』というまったくの勘違いをしていたんですけども・苦笑
なんちゅーか、ペレストロイカの混乱で豊富な人材が流出して、「へーーーー!こんな人やあんな人がいたのかーーーーーーー!」ってなのがいろいろあった時期。
そのころ、アナトール・ウゴルスキーを知って、彼を初めてメディアで見たのはドイツかどっかユーロ圏の映像をNHKのBS?と思うんだけども、、、そんなんを見て、
「こんな貧相なルンペンみたいだけどすごいおじさんだから、絶対にナクソスから出てるはず!」という変な勘違いをして(ご存じのとおり、ウゴルスキはドイッチェ・グラモフォンと専属契約。)、
ほんでナクソスの棚をいろいろ漁ってて、見つけたのがノックレベルグのグリーグの録音でした。

それまでノルウェーの有名なピアニストであるアイナル・ステーン=ノックレベルグについては「ノッケベルク」と間違って記憶してて、彼のレコードを聴いたこともなかったのですが、
ピアノ編曲版とか書いてあるのに、なぜかコーラスやらナレーションも一緒に収録してあるのに惹かれて購入。

ノックレベルグのピアノだけが聴きたいんだよ、という人もいるかもしれませんが、でもこれは、両者の共演がとても素敵なので、おすすめです。


歌とか劇、若しくはバレエなり、、そういうものがもともとくっついていたもので、時間が経つうちに、抜粋部分だけとか音楽だけが残ってるのとか多いですれども、
可能ならもともとあった形に接すると、曲の本質を知ることができるのかな、って感じさせてくれる1枚です。

勿論このCDは、原曲の劇付随音楽『ペール・ギュント』そのままではなくて、ピアノ編曲バージョンに歌や台詞が加わったものだし、私がコーラスや台詞を全部理解できてるわけではありませんが、
『ペール・ギュント』の素晴らしさを改めて実感できます。


私にとって『ペール・ギュント』はこのCDを聴くまではあくまでも、「グリーグの作った美しい音楽」を堪能できる『管弦楽曲』若しくは『ピアノ独奏曲』でしかありませんでした。
お話自体、、、「そんな自分勝手な、、、」って主人公に惹かれなかったし。
(しかしながら、まあ、世の中の物語の大半は「自分勝手な主人公」によってストーリーが牽引されていくのですがね)



でもこのCDを聴いたとき、「ああ私がこの歌っている言語をちゃんと理解できればなあ」とか「『ペール・ギュント』をきちんと読んでおけばなあ」ってちょっと悔しくなるくらい、『ペール・ギュント』そのものに引き寄せられちゃいました。(で、ヤルヴィ指揮の全曲盤を初めて聴きました)
それとは別に、すごい落語とか吹き替え・声優さんの名演をきいたときのような感覚にも近い。
落語はお芝居に限りなく近いけれども芝居じゃない、けどあの『演じている』すごさ。。。。。ああいうのをちょっと思い出しました。


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気を取り直して


何があれって、、、、次の日休みと思ってた時に「出勤して」って言われることの辛さよ・涙
(誰かが急用ができたとかじゃないのよ。会社の都合でなのよ。。。。そんなのもっと早く教えてよって思う)

しかも私は今哀しいのです。とあるマールイのダンサーが来日しないことがわかり、どーーーーーーーんと落ち込んでるのよ。


仕方ないから行くでござる。しくしく。


ブライアン・アダムスにパワーを貰いながら行ってくるでござる。

アニバーサリー・レックレスに収められたボーナストラックも、徐々にブライアンの公式で公開されていますが、お気に入りのThe Boys Night Out はまだ。

そんな中、リュブリャナのコンサートの模様をアップしたファンの方がいます。

Bryan Adams - The Boys Night Out + Heaven - 14.12.2014  スロベニア、リュブリャナ

ボーナストラックの中で一番好きな曲です。
提供されたクロークスがレコーディングしたのと全然違う。アレンジも歌詞も全然違うので、聴き比べると面白いですよ。
クロークスのバージョンはJim Vallance/Bryan Adams/Marc Storace/Fernando Von Arb の共作になってます

Bryan Adams - Reckless

こちらは公式から
アルバムタイトルナンバーの「レックレス」


Bryan Adams - Play To Win (Audio)

パワーがもらえるPlay To Win


Bryan Adams - Too Hot To Handle (Audio)

ええ曲や。。。。


Draw the lineも好きなのですが、これはまだブライアンバージョンはアップされていません。
ファスト・フォワード(イアン・ロイドのいたバンド)→ポール・ディーン→ブライアン、の順で激しいです。

制作会議で「ハードロック寄り」にするか「ハードなのはなるべく入れない」かでもめたみたいですが、ハードロックやHM寄りのブライアンもいいなあと思いました。
(まあ、メタルっぽい体格ではないですけどね、ブライアンは。。。。)

Fast Forward - Draw the line



Paul Dean - Draw The Line AOR Melodic Rock Night Drive 1989 HQ
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Richard Page "5 Songs For Christmas"

ブライアンのレックレス30周年盤を聴いてて、そりゃー、大好きなレックレス本編ももちろんいいんですけども、やっぱり、今回ボーナストラックとして収録された7曲にウキウキしています。
ほかのアーティストに提供した曲もありますが、それでも、「新鮮」っていうか、わたしにとっては新曲にも等しいから。
お気に入りはThe Boys Night OutとDraw The Line、そしてレックレスです。




そして、作ってるよ~というお話から幾年月のあの方たちですが。。。。。

リチャードの新作も、Moonboundの新作も、どうやら来年のお楽しみになりそうです。


そういうわけですのでしゃーない。。。あまたあるリチャードのお声の中から、やはり今はこのクリスマスアルバムで、飢えをしのいでます。


アマゾンのリンクはこちら↓。   

5 Songs For Christmas

#01 Lo How A Rose e're Blooming
#02 What Child Is This
#03 O Come, O Come Emmanuel
#04 Silent Night
#05 I Always Cry At Christmas
LittleDumeRecordings.com 2010年



リチャードのオフィシャルでだと、5曲プラス映像で、だいたい5ドルくらいです。
音楽ファイルと映像ファイルと歌詞(歌詞オンリー。コメントとか写真は無いですよ。)がパッケージされてのダウンロードになります。
(聴くだけならフリーで全部聴けます)

オリジナルのI Always Cry At Christmas(音楽ファイルと映像ファイル2種類)以外は全て讃美歌です。
その時々でお気に入りは異なるのですが、、、Lo How A Rose e're BloomingとO Come, O Come Emmanuelが特に好きです。


I Always Cry At Christmas







おまけ。クリスマス月間なので愛に満ちたリチャードさんの歌声で。

Richard Page "You Are Mine" Live



Carole Bayer Sager and Richard Page - Wild Again

ほんとわたし、生まれ変われるなら、バート・バカラックかデヴィッド・フォスターになりたい。
そして、リチャードとスラッグの声を聴きまくるよ。


Richard Page - Heaven Is 10 Zillion Light Years Away



Richard Page - Circle of Life & Can You Feel the Love Tonight




Mr. Mister - 04 - Run to her (HQ audio)



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ヴォロンツォーワ、レべデフ、ザイチェフの動画

ミハイロフスキー劇場のヴォロンツォーワ、レべデフ、ザイチェフがテレビ出演した際の映像が劇場の公式チャンネルでアップされています。

Творческая встреча Клуба Друзей с Анжелиной Воронцовой, Иваном Зайцевым и Виктором Лебедевым


ジゼル、ドンキ、パリの炎の舞台映像を交えつつ、質疑応答などで、50分弱。

ドンキの闘牛士はオレンジさんと黄色さんは無くなって、みんな赤なのね。

もうすぐみんなに会えますね。

どれだけ観に行けるか、まだ定かではないのですが(何しろ勤務希望は3つしか出せないので・苦笑。そのうちひとつはムハメドフの日に使ってしまっている)、とりあえずガラとドンキだけは、、、、

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Sheena Easton : It's Christmas All Over The World


こないだ「インターステラー」に出ていたジョン・リスゴー。

彼とクリスマスといったら、、、、映画「サンタクロース」です。(彼はサンタクロース役ではないですけど)

まあこの映画のジョン・リスゴーが、絵にかいたような、金儲け主義の悪役っていうか、、、赤いほっぺのやなやつで・笑。

Sheena Easton : It's Christmas All Over The World

シーナ・イーストンの美声とおもちゃの場面だけで、涙じょんじょろです。
サルマンみたいな人もいるね。




ホビット最新作公開ですか、そろそろ。。。

こっちのホビットさんも好きなんですよ。

Santa Claus The Movie (1985) Trailer

ホビットじゃなくて、妖精なんですけどね、彼ら。

サンタクロース役の人は後に「ビッグ・リボウスキ」で大富豪役をやるかたです。ほんとにでかい。




この映画は、ほんと、あの頃のザ・特撮って感じの映画なんだけども、

ほんで、お約束のアメリカ~なファミリーもので、実によろしくないというか、、、、上手く泣かせるんだよなあ。いい映画なんだよ、ほんと。



毎回毎回、この映画見ると、性懲りもなく泣いてしまうわたし。あほやのぅ。
カンナ削ってるとこだけで泣けるという。
もう条件反射だな。


名古屋に住んでいた頃、父がなんかの行事(クリスマスやら誕生日やら)でケーキを買うのはもっぱら『ベルヘラルド』でして。
(味はもう覚えていないのですが、「笛を吹く少年」のパッケージは記憶にあります)
そんでたぶん、会社でも使ってたんじゃないのかなあ。
事務の人やお客さま用のおやつとかでも。
だからなのか、やたらとヘラルドの映画チケットが家にあってですね、津に引っ越した後も、それなりにゲットしてたんですが、確かこの映画はそのヘラルドの割引券だかなんかで観た記憶があります。
懐かしいな。


以前も書きましたが、子役の男の子と女の子が、すんごい美形っていうか、絵にかいたような天使ちゃん顔ってわけじゃーないんだけども、でもめちゃめちゃ可愛いくてねー。好きなんだよねー。




ブルーレイになってました。
サンタクロース [Blu-ray]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン


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Bob Seger and the Silver Bullet Band-Little Drummer Boy


というわけで、そのキース・へリングの赤いイラストが懐かしい、「クリスマス・エイド」

ブライアンのクリスマスタイムが収録されていると勘違いして買ったのですが、一番のお気に入りはやはり、、、、

太鼓の歌、もとい、リトル・ドラマー・ボーイ。

歌っているのはマイラヴ・ステキング・髭クマ・オヤジー、ボブ・シーガーです。


Bob Seger and the Silver Bullet Band-Little Drummer Boy

こちらは2012年のライヴです。
最近ますますアルムおんじ化まっしぐらですね。
こーゆーの見てると、うっかり北米ツアーのチケットを買いそうになります。危ない危ない。。。。


Bob Seger - The Little Drummer Boy (1989)

こちらが1989年となってますが、正確には1987年、クリスマス・エイドへ参加した時の



Bob Seger Video Segment On Little Drummer Boy

レコーディングの模様


クリスマス・エイドI
1.Santa Claus Is Coming To Town / THE POINTER SISTERS
2.Winter Wonderland / EURYTHMICS
3.Do You Hear What I Hear? / WHITNEY HOUSTON
4.Merry Christmas Baby / BRUCE SPRINGSTEEN
5.Have Yourself A Merry Little Christmas / THE PRETENDERS
6.I Saw Mommy Kissing Santa Claus / JOHN COUGAR MELLENCAMP
7.Gabriel's Message / STING
8.Christmas In Hollis / RUN-D.M.C.
9.Christmas (Baby Please Come Home) / U2
10.Santa Baby / MADONNA
11.The Little Drummer Boy / BOB SEGER
12.Run Rudolph Run / BRYAN ADAMS
13.I Wish Everyday Could Be Like Christmas / BON JOVI
14.The Coventry Carol / ALISON MOYET
15.Silent Night / STEVIE NICKS
ポニーキャニオン



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Christmas Time by Bryan Adams

Christmas Time by Bryan Adams


この時期特に多くなる検索キーワードのひとつがブライアン・アダムスの「クリスマス・タイム」

これはブライアン・アダムスがカナダ本国でファンクラブの人のために出した作品だったのですが、なぜか日本ではシングルでリリースされたんですよね。

あの時はそんなこと知らなくて、「いつかアルバムに入るだろう」という安易な気持ちでいたら、買い損ね、、、カセット音源でウン十年、という最悪のパターン。
(だってね、ほんと、子供には700円のシングルレコード買うのは大変なのよ)

その後何かの紙ジャケだか、なんかのリマスター盤の限定リリースに入ってたとか言いますけど、そんなん知らんがな。
持ってるアルバムを、何故紙ジャケとかで買い直しますかい????


ちゅうわけで、ワタクシが持っているのは、バチカンでのライヴDVD。クリスマスタイムを歌っている、それだけの理由で買いましたよ・笑
音のほうでは、ダウンロード盤を購入しております。

このYou Tubeの映像のレコード。いいですね、クリスマスカラーのレコード。素敵。

毎年この時期、アップロードされては削除され、の繰り返しの「クリスマスタイム」ですが、先日購入したレックレスの30周年アニバーサリーのブックレットの中に、クリスマスタイムのマスターテープの写真を見つけて、ちょっと心が踊りました♪

あのころちゃんと買えた人も、買えずにいまもカセット音源やYou Tubeで楽しむ人も、、、、この時期はきっと聴いてると思うこの曲。
ある一定の世代でだけ、妙に人気が高いのかもしれませんが。

大好きです。

子供にもめちゃわかりやすい英語だったってのも良かったのかもしれません。




笑っちゃうのがですね、わたし、、、、これが入ってると思って、「クリスマスエイド」を買ったんですよ・笑
キース・へリングの赤いイラストでおなじみのあれですよ。
だって、「クリスマスエイド」に、ブライアン参加してたんだもん・苦笑
当時は入ってる曲数を考えたら、シングルよりアルバムを買うしうかなかったんだよねー。




Bryan Adams - Christmas Time - Christmas Music at the Vatican



聖夜~ザ・ベスト・オブ・ヴァチカン・クリスマス・コンサート [DVD]
クリエーター情報なし
EMIミュージック・ジャパン




Christmas Time
クリエーター情報なし
Universal Music LLC

これがシングルと同じ音源のほう



Christmas Time
クリエーター情報なし
Christmas Collection

これはヴァチカンのライヴのほう



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Bryan Adams - Reckless 30th Anniversary Album Preview その3 ディスク3(DVD)

というわけで、その3


こちらはDVDです。


リゼット・アンソニー祭りです。

輸入盤では9曲のトラックに分かれてる?んでしょうか?
アマゾンの紹介ページではこうなっていますが
1. Run To You (Intro)
2. This Time (Music Video)
3. Summer Of '69
4. Somebody (Music Video)
5. Kids Wanna Rock (Music Video)
6. Heaven (Music Video)
7. Run To You (Music Video)
8. One Night Love Affair (Music Video)
9. It's Only Love


ワタクシが買った日本盤は

1. This Time
2. Summer Of '69
3. Somebody
4. Kids Wanna Rock
5. Heaven
6. Run To You
(One Night Love Affairはエンドクレジットのバックに音声のみ流れております。)
ここでいったん途切れて、ボーナスビデオの  It's Only Love(with Tina Turner)  という感じです。


全てがスティーヴ・バロンの撮ったあのクリップです。(ああ、、、これでカッツライクアナイフが入ってれば最高だったなー)
1984年のブライアンの25歳の誕生日に、アルバムレックレスのLP、CD、カセット、シングル(ラン・トゥ・ユー)、そしてこのビデオ(レックレスからの5曲とカッツライクアナイフからのディスタイム1曲入り)という5種類を同時発売。
もう今ではあり得ない企画ですな。
そしてあの当時、お金がない中学生だったわたしが、ビデオなんて買えるわけがなくて。

その後DVD化もされず、涙をのんでいたあれが、、、あれが、、、こうして手元に。ひーん。嬉しいでござるよ。

今の枯れたおっさんおっさんしたブライアンや、90年代の「サントラ&バラードの帝王」みたいなブライアンくらいしか観たことのない人からしたら、
「なんだこの、金太郎飴のような青春ロック」と、ちと見るのが恥ずかしいくらい、、、、Tシャツ&デニムの兄ちゃんなんだけども、

だって、だって、これがブライアン・アダムスなんだよ、昭和の人間には・笑。
「ロビン・フッド」や「三銃士」のほうが逆に恥ずかしいんだよなあ。
同じようにスタンダードナンバーを歌うロッド・スチュワートが恥ずかしくて、アホっぽくセクシーに歌ったりどロックしてくれてるロッド・スチュワートのほうが正視できる、そんな感じなんですよ。




さてこの映像は、1984年の10月中旬の8日間で強行撮影され、「ディスタイム」と「ラン・トゥ・ユー」以外はわずか1週間で編集されたそうです。
5曲プラス1曲は当然というか、必然というか、連続ラブストーリー的な感じで構成されていますが、ブライアンの恋人「ナタリー」役は、当時21歳のイギリス出身の女優、リゼット・アンソニー。
ボーイフレンド役はGarwin Sanford。

オープニングは『This Time』
前作「カッツライクアナイフ」の3rdシングル用のプロモーションクリップで、83年4月、カリフォルニアのエドワード空軍基地で撮影されています。
お目目まんまるの頃のブライアンを堪能できます。
モノクロの映像処理がそのまま2曲目にリンクしていく感じです。

Bryan Adams - This Time




続いて『想い出のサマー』
こちらもプロモーション用クリップとしておなじみのあれ。
モノクロの映像からスタートし、サビの部分でカラーに切り替わり、84年のブライアンが過ぎ去った夏を懐かしむという演出。
撮影はバンクーバーいろいろ。
Bryan Adams - Summer of 69




『サムバディ』はプロモーション用でよく見るあれではなく(あれは他のビデオ作品に入ってます)、ビデオ「レックレス」ようのオリジナル。
撮影はバンクーバー各地ですが、屋根付きの巨大スタジアムはフットボールチームBCライオンズの本拠地で撮影。

『キッズ・ワナ・ロック』と『ヘヴン』のライヴシーンの撮影はバンクーバーのグランヴィル通りにあるオーフィアムシアター。
(ヘヴンのプロモーションクリップとはまた違うほう。飲酒運転ネタのほうです)
撮影のために2600人のファンを集めて無料コンサートを行ったそうですが、ブライアンの人気がカツライクアナイフでかなり出ていたために、徹夜組の野宿や偽造チケット騒動まで発展したとか。
『キッズワナロック』でリポーターにケーキを投げている人はブライアンのマネージャー、ブルース・アレンです。

Bryan Adams - Kids Wanna Rock

このライヴが始まる前のブライアンがリポーターに囲まれてうんざりしている楽屋の場面で、マネージャーさんが活躍する場面があるのです。


Bryan Adams - Heaven

ビデオ用の「ヘヴン」

Bryan Adams - Heaven

こっちがプロモーション用の、モニターいっぱいバージョンです



最後の『ラン・トゥ・ユー』
カリフォルニアのビバリーヒルズにあるビバリーシアターで収録されたライヴとロケを合わせたもので、プロモーションクリップで使われているものです。
Bryan Adams - Run To You

てか、これをブルーオイスターカルト、、、今ではなんかもう、想像つかないねぇ。ははは。


It's Only Love - Bryan Adams & Tina Turner

ずっとティナの「プライベートダンサーツアー」から拾ってくるしかなかった映像ですが、ブライアンのオフィシャルでアップロードされました。
これと同じものが今回のDVDのボーナス映像です。


ついでにプライベートダンサーツアーもDVD化してくれないだろうか。
マッドマックスそのまんまなバックメンバーも、ゲストのデヴィッド・ボウイもいいし、とにかく絶頂期のティナ・ターナーのライヴですからね、、欲しいんですよね~。


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ディスク4はまだ聴いてません~。


国別対抗フィギュアと神奈川スケートフェスのチケット、あっさり取れてしまいました。。。

ああボーナスが。。。。。。。


それにしても、給料にしてもボーナスにしても、なんであんなに引かれるんですかね・苦笑


もう「え??????計算間違ってない?????」ってくらい、引かれていませんか?びっくりするよねー。
うーん。予定では髪の毛きろうと思ってたんだけとなー。
もうちょっとあとにしよう。



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Bryan Adams - Reckless 30th Anniversary Album Preview その2 ディスク2 



今回のスーパーデラックスエディション、そしてデラックスエディション両方に収められているのが、初お披露目のライヴ音源です。
ハマースミスオデオンでのコンサートで1985年4月に3日間行われたコンサートのうち3日目(4月30日)、BBCの「フライデー・ロックショー」用に15曲収録されたものですが、ヴォーカル部分、バックヴォーカル、各楽器の音、観客の歓声、さすがは放送局の音源ですね、気持ちよく綺麗にそれぞれ聴こえます。
レックレス当時というか、80年代のブライアンのライヴ盤はこれまで正式にリリースされていないので大変貴重です。
声がほんと、、、あの頃の声で。。。。

歌い方も青臭く、ストレートにそのまんま歌ってますって感じのあれで。。。。。感無量。

フェイドアウトは全くなし(あ、コンサートの最後、お客様の拍手はフェイドアウトで終わってますが)


そうそう、前回のエントリで書き忘れましたが、「レックレス」のオリジナルテープ、、、なんとレコード会社、紛失していたそうで。
今回のリマスタリングは、ブライアンが何かのためにととっておいたアナログの保管用マスターを使ったそうです。


DISC-2
BBC IN CONCERT
Recorded Live at Hammersmith Odeon FOR BBC RADIO1 First Broad Cast on 20th April 1985
断り書きがないものは全て「レックレス」収録作

1. Remember
ファーストアルバム収録曲で、シングルカット2曲目。

2. The Only One
ブライアンの出世作「カッツ・ライク・ア・ナイフ」からのシングル5曲目

3. It’s Only Love
まだキースがティナのパートを歌うのではない、ブライアンおひとり様バージョンのイッツ・オンリー・ラヴ

4. Kids Wanna Rock

5. Long Gone

6. Cuts Like a Knife
「フロム・ザ・ハート」の次にシングルカットされたタイトルチューン。全米15位。
カナダでは「フロム・ザ・ハート」より売り上げが良かった作品です。


7. Lonely Night
イアン・ロイドのソロアルバムに提供した楽曲で、ブライアン自身のアルバムでは2枚目の「You Want It You Got It/ジェラシー」に入っています。
アルバムからは第3弾のシングルカットとしてリリースされています。

8. Tonight
同じく「ジェラシー」収録作品

9. This Time
「カッツ・ライク・ア・ナイフ」 からの3枚目のシングルカット

10. The Best Is Yet To Come
「カッツ・ライク・ア・ナイフ」の中の一番最後の曲「明日を信じて」

11. Heaven

12. Run To You

13. Somebody

14. Straight From The Heart
「カッツ・ライク・ア・ナイフ」からの最初のシングルでブライアン・アダムスの初めてのヒット作品。


15. Summer of ‘69
BAやJVにとって1969年の想い出が大事なように、、、わたしにとってこの曲は「1983年から1985年のブライアン・アダムス」の象徴のような楽曲。。。。



ブライアンはヨーロッパでも売り出したいと、ユーロツアーをしたがっていたのですが、マネージャーには「やめておけ、エルヴィスだってユーロツアーはやっていないんだ」と大反対されています。
それでも小さいハコでライヴをやってヨーロッパ進出のための地固めを試みていますが、BBCはもちろん、イギリスのどのラジオ局もブライアンの曲をかけてはくれませんでした。
「レックレス」も最初はヨーロッパ市場でもそこそこの売上をあげたものの、その後は失速し、北米ほどの人気を得ることはできませんでした。
そんな中、ティナ・ターナーのユーロツアーに同行し、前座を務めたり、ティナのステージにゲスト出演したりすることで、彼のヨーロッパでの人気も高まり、アルバムも再評価されるようになります。
現在はUS市場より、ヨーロッパ市場での人気のほうが高いので、なんだか嘘みたいな話ですよね。






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