ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

武井咲さんの「黒革の手帖」のきものと秋月洋子さん

2017-08-16 10:25:29 | ドラマのなかの着物

 

ドラマ「黒革の手帖」(テレビ朝日・木・夜9時)、

武井咲さんのきものが素敵で、

つい見てしまいます。

松本清張原作のこのドラマ、米倉涼子さんなどで

何度かドラマ化されているのですが、

じっくり拝見するのは初めて。


というのは、今回のきもの、

すごくわたくし好みなのです。

 

最初に、おっ、すごいと思ったのは、


朝顔刺繍の、この帯。

帯留めも可愛いけど、

お太鼓がまたすごい。


 

もう全体に朝顔の刺繍!

 

これにハマって見ていると、

またまた可愛い、金魚帯。


水の流れを表したきものに。

帯どめもまた小粒で素敵。

赤と白の帯揚げ、か。なるほど。


で、お太鼓はといえば~~。


 

残念ながら全体は映っていなかったのですが、

黒と赤い金魚の共存。


こういうきものドラマは、お太鼓まで

写してほしいものです。

 

芭蕉のきものも素敵。

 

着付けも、襟はそれほど抜かず、

品があります。

お太鼓は~~、


 ~~大きい。

垂れも、人差し指の長さより長い、と思う。

 

舞妓さんや芸妓さんのきもののお太鼓も

大き目ですね。

玄人さんはこういうお太鼓なのでしょうか。


向かって

側は料亭の仲居さんのお太鼓。右はママ。

明らかに違います。

こういう芸の細かさも行き届いています。


武井さんは時代劇にもよく出演しているので、

きもの着慣れていますね。

着姿の動きもきれい。

この豪華なきもので、お酒をかけられたり、

ナイフで刺されたり~~。


もっとやって、どんどんやってって気持ちも。

高級きものの少し乱暴な扱い、

気持ちいい。



訪問着は萩の刺繍、だと思う。

刺繍関係多いのも見ごたえがあります。

で、このきものをチョイスしたのはどなただろうと、

クレジットを見ると、


「秋月洋子」とあります

 

「おでかけ着物コーディネイト帖」(小学館)

などで、きもの好きにはすっかりおなじみですね。

こちらでも、

梨花さんの和生活、もいいけど」

 

ほかのスタイリストの方々は、調べると

洋服のほうですので、

きものは秋月さんのチョイス&着付けかな?

 

今回のきもの、先のドラマに比べると

色や柄がシックなのだそうです。

夏きもの、というのも珍しい。


普通の人でも十分に着れますね。

はい、お値段は別にして。


朝顔刺繍など、お太鼓少し小さめにして

着てみたいわあ~~。

眼福です。


江口のりこさんや内藤理沙さんなどの

脇の女優さんもよくて、

結構ハマりそうです。

しかし、こういう生き方、

疲れるだろうなあ。

 

ということで

華やかきもののご紹介でした。

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コメント (7)
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