猛暑のなか、きものも体力勝負。
身体の負担をできるだけ減らすため、
やめたことのいくつかを。
☆ 長襦袢はやめた。
襦袢は麻の半襦袢。
長じゅばんより動きが
だいぶ楽に。
その際、薄いきものだと
下の線が透けてみえることがあるので、
襦袢の下は中に
折りこむようにしましょう。
これは先にアップ。
☆ それでも、透けてみえると心配な方は
もう下着もやめた。
脱いでしまいます。
私はこちら。
これでエレベーターなどで後ろの方を
気にすることもなくなりました。
見えるものがない~~。
透けてみえるのが心配で
きものに縫い付けたり、
あれこれ重ねるのは
もういいや。
☆ 帯板。
お腹周りはできるだけ涼しく~~。
絽の帯。
帯に帯芯 入っているから
帯留めしても平気。
夏きものはすべて帯板なし。
☆ 紐類。
襦袢にコーリンベルトを付けたときには、
伊達締めは省略。
着物の伊達締めも省略。
きものって、これらの紐類が
鳩尾(みぞおち)あたりを
締め付けて苦しくなることがあるから。
特に夏は鳩尾締め付けていると熱中症?
なのか吐き気を催すことがあるので。
☆ 着付けでは三角折りをやめる。
おふねさんから、
昭和の三角折りしない、写真を見せて
いただきました。
三角折り、クセになっているけど、
してよし、しなくてよし。
☆ そしてもう衽線だって合わなくてOK
衽線、合ってよし。
合わなくて、よし。
ざっくり着ます。
ということで、普段きものは楽に、
というか、普段きもの専門、なんだけどね。
ということで、
特に夏は楽が一番。
熱中症に気を付けましょう。
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