ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「ひとりでしにたい」(カレー沢薫)、孤独死する人の共通点とは&週刊新潮「終の棲家の探し方」&扇風機

2023-07-29 10:52:19 | シニア

本日も猛暑~~。
会う人ごとに「暑い、暑い」
それしかない~~。

我が家はエアコンは29度、
扇風機はずっとつけているので、
羽根や枠にほこりがつきます。


外して掃除しました。
ときどきティッシュなどで
ふき取ってはいるのですが、
羽根の汚れがすごい。
外して枠は洗い、
羽根はふき取り、
すっきり。
暑い夏、きれいは気持ちいい。

さて、
衝撃的な?漫画を読みました。

「ひとりでしにたい」(カレー沢薫 講談社)
いまは6巻まで発売中。

35歳の美術館で働く女性、
憧れのバリキャリの叔母が、
自宅で孤独死、
それもかなり悲惨な死に方をしたのに
衝撃を受け、
「終活」をするというストーリー。
「情弱は一番ヤバい」ということで
ひとりでしぬための情報をかき集めていく。

これが面白い。
相棒はエリートで一回り年下のイケメン。
でも恋心はない。
投資から、嫁子姑との問題、
夫婦の家事分割問題、
死後の処理!(金銭面も含め)まで、
とにかくありとあらゆる情報が、
私でも面白がれるレベルで、辛辣に、
かつ面白く描かれています。

たとえば、
一巻目の名言
「孤独死する人の共通点って何だかわかりますか」
考えてみてください。

お金がない?ノー。
コミュ障? ノー。


「孤独死する人は、
希望、つまり生きる欲望を
すでに失っているんです」
なにもかも
どうでもよくなっているから、
健康もおしゃれも気にしない。
どうでもよくなっているんです。

孤独死したくなかったら、
「希望という投資をケチってはいけない」

いや、ほんと、
どんなに年重ねても、
明日への希望があると、
元気に過ごせますよね。

そんな日の夕食は、

お店でナスを一袋買い。
150円。
今月の食費に150円プラスですね。

もう一つ、
図書館で「週刊新潮」

「プロが教える終の棲家の探し方」
上岡栄信。
有料老人ホーム入居者支援センター理事長、
4000回以上の実地検査を実行。
現在600万人以上の認知症患者や
高齢者に不可欠な要素は
「栄養の摂取」
「適度な運動」
「社会参加」

これらがない施設は
認知症や老化を進行させてしまう。
まあ、そうですよね。

じゃあ、
自宅でその不可欠三要素が実行
されているかというと~~?
?ですよね。

それにしても
終活も今や
30代アラフォーからやる時代なんですね。

役に立つ「ひとりでしにたい」
6巻まで一気読み。

早く続きが読みたい。
こちらは23年の冬発売だって。
残念。

というわけで、
本日は
35歳からの終活、
70歳で節約はじめ、
終活どころか「生活」の真っ最中の72歳。
ぼちぼち、やっていきます。
この漫画、また紹介します。
役に立つ情報がいっぱいだから。

最後までお付き合いありがとうございます。
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