年末になると、
疲れが出るのか、
ほっとするのか、
周りの人が風邪や体調不良で寝込むなか、
一人クリスマスもすぎ、
一人お正月になるかも~~?
ではと、
そろそろテレビ買おうかなと思うのですが、
アマゾンで映画を、
ティーバーでドラマを
見ていると、
好きな時間に見られるので
テレビ特に必要ないかもと。
アマゾンでは~~
アニメの「平家物語」を。
これがよくできています。
大河ドラマの「鎌倉殿~」を見ていない、
アマゾンでは一話だけ見て、
そのあとに「平家」
平清正の極悪非道ぶりはわかっているけど、
滅亡していくサマが、
あまりに悲しく、
ラストの「海の底にも都はさぶらふぞ」
の言葉が美しく、
平家に肩入れするのは
やはり「滅びの美学」に惹かれるせいでしょうか。
もう一つ、
何度観ても飽きないのは
「ウエストサイドストーリー」(22年、スピルバーグ編)
リメイク版、
公開当時から気になっていたのですが、
週刊文春で林真理子さんが
「マリア役があまり美しくない。
ナタリー・ウッドなら一目惚れされるのは
わかるけど~~」みたいな言葉を
鵜呑みにして、つい見そびれた。
というか、
オリジナル版が素晴らしくて~~。
子どものときに観たときには
ダンスシーン、音楽などあまりにすごくて
驚いた。
父親に
この映画を観に行きたいと言ったら、
「~~不良が喧嘩する映画じゃ,
観んでもええ」(笑)言われた。
確かに。
で、あとから観た。
それはともかく、
リメイク版、素晴らしかった、
トニー役のアンセル・エルゴートは
「ミリオナ―ボーイズクラブ」を観て、
途中で嫌になったことがあるので、
それも躊躇した理由。
今回は、
一度刑務所に入った彼が
更生してまともな人生を送ろうと
していただけに、涙を誘った。
周りの「あばずれ」(失礼!)女性のなかで
まだ染まっていない純粋の化身マリアに惹かれたのもよくわかる~~。
で普通の生活を築きたいと願った矢先に。
「教科書医タイプなんだ」とマリアに
自己紹介するけど、
そうなりたいと願っていたんだね。(涙)
「移民が別の移民を差別する」
「あいつらに喧嘩をやめさせることは
できない。彼らにはそれが生き甲斐なんだ」
など、至るところに差別や貧困問題を考えさせるセリフがある~~・
戦争映画をよく作っているスピルバーグ監督が
いま、この作品を蘇らせた理由が
よくわかりました。
年を重ねた元アニタ役のリタも素晴らしい。
涙出過ぎて翌日目が腫れた~~。
61年版も改めて鑑賞。
新旧「ウエストサイドストーリー」を一日中見まくる~~・
そんな日の夕食は~~
あるものを使って。
エノキとピーマン、厚揚げのオイスターソース炒め&
60年前、映画を観にいくのは特別なイベントでした。
ちょっとおしゃれして~~。
帰りには滅多にデパートでご飯を食べて~~。
それが今は無料で見放題、
ある意味経済的に鑑賞できる~~。
図書館の電子サービスも整いはじめ、
今や娯楽は家で、タダで楽しめる時代に
なったんだなあと。
「ウエストサイド」は199円出してみました。
今回は長々と
最後までお付き合いありがとうございます。
今回は熱く?語ってしまいました。
映画って本当にいいですねえ。
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