ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

肌襦袢に直接、襟を付けてみる~~芭蕉柄紗に使用

2019-08-05 09:11:45 | 着付け、試行錯誤

 

半襟付けには苦労する~~、

また夏には襦袢の襟の部分が暑いのか、

襦袢なしで着物をきるための工夫を

いろんな方がなさっています。

 

半襟は楽しいけど、つけるのは大変~~。

 

よくコメントをくださる

猫千鳥さんは

長襦袢不要説」を。

 

きものワンピースを作り、

そこに自作の仕立て襟を。

私はきものワンピースではないけど、

長襦袢より半襦袢説。

「長襦袢は着ない、という選択」

 

ブログ村のあつみさんは、

肌襦袢に小襟芯をつけて美容襟を。

肌襦袢の半襦袢化~~」

 

美容襟使いですね。

美容襟とは

着物用の襟だけ独立して作ったものです。

 

プロの方も美容襟を使う方結構いて。

いえ、プロだから使うのかもしれません、

襦袢の着かたで私が一番だと思う

三原佳子さんも、

夏はこの美容襟派。

三原佳子さんの着付けを試してみる」

 

きものスタイリストの大嶋敦子さんも、

美容襟を使っていると仰っていました。

大物スタイリスト大嶋敦子さんの柔らかコーディ」

 

撮影のとき、

ささっと半襟を変えることができるので

便利なのでしょうね。

 

ところが、

私はこの美容襟(仕立て襟)が苦手。

その理由は、使い方が下手なせいか、

まずずれる。

ぴったりこない、

 

でも美容襟使い、

少しは楽で涼しくなるのかな?

と思いながら、手持ちの肌襦袢を眺めていたら、

肌襦袢と半襦袢、

それほどサイズが違わないのですね。

 

上が肌襦袢、下が半襦袢。

おおよそ5センチくらいしか違いません。


これを着て、美容襟を付けるのなら、

肌襦袢に直接半襟付けても同じじゃない?

と半襟を付けて見ました。

猿知恵~~。


晒を三つ折りにして、そのまま縫い付けました。


出来上がり!

小襟の部分を取らなかったので、

うっすらピンクが見えています。


この上に半襟を付けました。

早速着用。

鏡使い撮影~~。

そのまま縫い付けたので

後ろのカープがギクシャクしています。

 

で、黒の芭蕉柄の紗を着用。


襟の部分です。

向かって右側の半襟が着物の襟に

沿っていません。

これがイヤなので、

こんな感じ。

襦袢の袖を引っ張って

襟に添わせるようにします。

でも肌襦袢の筒袖は短いので

引っ張るのに苦労した。

 

肌襦袢に繰り越しがないのであまり襟は抜けない。

あまり襟を抜かない方はいいかも。

抜くためにぐっと下におろすと着にくい。


 

 

美容襟を使いなれている人は

もっと楽に着用できるのかも~~。

 

美容襟のメリットとして

① 半襟付けの手間が省ける。

② 襦袢の襟がかさばらないので

すっきりする、夏は涼しい~~。

③ 市販のものは(自作も?)

 半襟にシワが寄らない。


デメリットとして、

① 美容襟買ったり、作ったり

小襟芯用の肌襦袢やワンピースを作る手間がかかる。

② 美容襟を使いなれるまで

時間がかかる?

③ 襟の調節をしにくい

 

 

あくまで個人の感想です。


これまで通り半襦袢に半襟でいいや、

と思った紫苑ですが、

いいと言われることは

試してみる派、です。

 

二部式(自分でカットした)博多帯。


 

芭蕉柄がよく見えないのでアップ。

 

今回は不精して肌襦袢に直接

縫い付けましたが、

美容襟、作って再度チャレンジしてみます。

というわけで

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