怒涛の仕立て襟(美容襟)週間?!
次は藍染絞り生地と定番・万能
木綿レース地で仕立て襟を作り、
それをTシャツとユニクロのエアリズムに
付けてみました。
というのは、何年か前に(今も?)
夏はTシャツに仕立て襟が涼しい上に簡単との
流れが起きたことがあって、
いろんな方が試していて、
「そうなんだ」と気になっていのです。
当時はあまり興味なかったのですが、
今回仕立て襟(美容襟)を作りつつ、
ついでにあれこれ試してみようと
思い立ったわけです。
まずは、
Tシャツに付けます。
背中に少し切込みを入れました。
特に入れなくてもいいかも。
襟の後ろが歪んでいますが、
これは中に接着芯を二枚重ねで挿入しているせいです。
接着芯は両手で揉むと柔らかくなりますので、
お好みの硬さになるように揉んで柔らかくしました。
付け方は思ったよりカンタンで、
Tシャツの内側の背中心から両方12ンチ、
合計24センチくらいのところを縫い留めます。
20センチくらいでもいいかも。
これは着物の肩までの寸法で、
ここがしっかり留まっていれば大丈夫。
あまり長く縫い留めると、逆に
着にくくなってしまいますよ。
後ろは衣紋抜きの両端を一部縫い留めるだけでOK。
で、着用!
表向きは特に難点はありません。
襟の両端が詰まり気味になりますが、
ここは最初に少し開き気味にしておきます。
墨色壁上布。
次は定番木綿のレース生地で作ります。
今回は少し丁寧に、
前の仕立て襟は接着芯の二枚重ねで少し硬いので、
今度は一枚にして、裏側には市販の夏用襟芯を
入れました。
半襟のもう一方の側は接着芯です。
縫い留め方はTシャツと同じ。
お見苦しいとは思いますが。
で、同じ着物では面白くないので、
ベージュの壁上布に。
しかしですね。
エアリズム、着ているうちに汗びっしょり。
大きさに余裕がなく晒など巻けないので、
汗が肌にまとわりついて気持ちが悪い。
下にタンクトップ着てもね。
夏きものにエアリズム、もよく耳にしますが、
これって本当に涼しい~??
私はNG,
捨て!だな。
せっかく着たのでアップ。
同じ絞り生地の自作半幅。
仕立て襟はあまり裂です。
仕立て襟、どんな生地でも作れる。
市販のモノは白が多いので、
自作のほうが楽しいわ!
というわけで、
美容襟の研究並びにトライでした。
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