ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

白く何もない部屋と「繊細」さんの片付け&わが家の冬模様

2020-11-10 10:04:30 | 暮らし

本日の東京は寒い、
けど気持ちいい寒さ。
この一週間はいいお天気とのことで
嬉しい~~。

このところ
「繊細さん」という言葉が
よく使われるようになりました。

音や匂い、色などに敏感に反応する
人をHSP(超敏感な人)といいますが、
それを
好意的に表した言葉です。
周りに振り回されやすい人とも。

前から、このHSPには興味を
もっていました。


というのは、
私も息子も、その傾向があり、
特に息子は幼い頃、
友だちの家に泊まりにいった次の日には
熱を出すという「繊細さ」

かなり前に「片づけられない女」という本が
話題になったことがあり、
それは発達障害関係の内容だったのですが、
最近は「繊細」さん。

この何年か、
片付け関係のブログや本が
増えています。
これって、
部屋にモノがあり過ぎるので、
「捨てる」「手放す」ばかりではなく、
色やモノの気配に
敏感な方が増えているからでは
ないでしょうか。

五人に一人と言われる
HSPですが、
最近はHSPは増えているそうです。

部屋にモノがあると落ち着かない、
いろんな色の氾濫はざわざわする。

無印良品などのグッズが人気なのも
そのせいかもしれません。


同じ白でも合う白と合わない白が。

繊細な人同士が一緒にいると、
面倒なことも起きます。
たとえば、何年か前に
「ワッ、可愛い」と
買ったこのストール。


息子は気持ちよくない、と言っていました。
私は「ムッ!」

前に知人の家にお邪魔したとき、
あまりにきれいな部屋に、
同行した男性は、
帰り道で
「~~モデルルームみたいで
落ち着かない」と呟いていました。
「モデルルームみたい」が誉め言葉
ではないのですね。

エアコンの温度にも
家族内で違いがあるのに、
この上に色や音、匂い、
片付けのレベルまで重なると、
トラブルが起きることも。


私自身、
片付けを始めみて、
憧れの「白一色の何もない部屋」は
落ち着かない、
自分の部屋という気がしないと
気づきました。


ベッドのスプレッドを変えました。
イカットの布は帯にするまで、
ここでスタンバイ。
茶系が落ち着く~~。
そこに少し白と緑系も欲しい~~。

これまで好きで集めた布と
部屋は別々に考えていました。
憧れは何もない白系の部屋。

でも、好きだから集める、
それを部屋に生かしたほうが
落ち着く~~。

同じ繊細さんでも、
その程度や感じるポイントは
また違う~~。

長年一緒にいると
自然に調節していくのか、
慣れていくのか、
あるいは
なぜか理由はわからないまま、
落ち着かない毎日を過ごすのか。


部屋のなかにも紅葉を。

一緒に住み始めたばかりで
いきなり体調が悪くなった人の
話も聞いたことがあります。
相手が悪いのではなく、
色や音が~~と気づいたとか。

部屋と繊細さんの関係、
これから
よりクローズアップされていくように
思います。

ひとりで暮らすようになってから
気づくこと多いです。
もっと早く気づいていれば、
家族とのトラブルも減ったかも。
着物の匂い、色とかね。

ということで、本日はこれにて。

最後までありがとございます。
ついでに
ブログ村応援ポチ
よろしくお願いします。
励みになっております。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナ疲れ?の娘・孫パワー | トップ | 娘の断捨離とまな板を使わな... »
最新の画像もっと見る

暮らし」カテゴリの最新記事