一人が苦にならないので、
コロナ禍での自粛生活も
難なく過ごせています。
それでもときどき
誰かと会いたくなり、
気軽に行けるので
娘の家にお邪魔してしまいます。
孫はこのところ熱を
出すこともないので、
向こうからの呼び出しはなし~~。
こちらから行くのに
用もないのに顔出しは
娘とはいえ、気が引けます。
このところ少し凝っている
ケーキやクッキーの
味見をしてもらうことにしました。
バターを使わないクッキーを
試しています。
バターの代わりに植物油、
オリーブオイルは高いので
キャノーラ油も混ぜて。
混ぜるだけですが、
パイのような生地に
なります。
ニ三度作ると、レシピなしで簡単に作れます。
クッキーは卵黄を使ったので、
余った卵白がもったいなくて、
同じような生地に残った卵白を混ぜて。
少し硬くなりました。
多少失敗しても材料は食せるのだから。
その辺りにある珈琲の粉や
お茶の葉、黒ゴマ~
ナッツ、干しブドウ~~。
同じような生地になんでも入れます。
ヨーグルトや牛乳、砂糖の量を
加減して自分好みに。
こちらは抹茶クリームを挟んで。
なにしろ市販のケーキは
砂糖が多すぎる、
本のレシピ通りでもすごい量!
少な目に入れて、
出来上がりが足りないときには
粉砂糖やハチミツで加減します。
粉モノついでに簡単ピザ生地も。
こういうことやっていると、
丸太小屋なみたいな家に住んで
一日パンを焼いたり、
繕いものしたりして
過ごせるのではないかと。
好きな人と一緒なら~~、
「~~ピザが焼けたわよ」とか。
大草原の小さな家か~~。
50年前だったらよかったね。
50年遅かった~~。
スイーツに食傷したので
レンコンが一袋百円で大量で
売っていたので、
筑前煮も作りました。
ああ、いい匂い。
これも娘にお裾分け。
「筑前煮ができました」
こちらの背景は古民家ですかねえ。
娘の家に行くと、
ちょっとした諍いも
ないことはないのですが、
最近はワタシは余計なこと口にしないので
減ったけど。
何事も大袈裟に考えないように
することにしました。
些細な諍いも、誰かがいてこそですね。
人の気配がうるさいときにはひとり。
人の気配が恋しいときには誰か。
そんな塩梅が
ちょうどいいひとり暮らしです。
クッキーはかのHUGO&VICTRYの箱に入れて
持っていきます。
すぐにばれると思うけど、
いつかここのフィナンシェのような
でも砂糖、バター控えめ版を作ってみたい。
孫には砂糖控えめ版を。
本日、いいお天気。
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