ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

年末断捨離&なんにもない

2014-12-21 08:06:36 | 捨てる・整理する

 

娘がなぜかわが家に帰ってきました。

なんで今頃帰ってくるの?

そのまま嫁に行くはずじゃなかったの、

との気持ちを隠して、隠してないけど。)

 しかし、それを片付けのいい機会と、

前向きにとらえ、

きもの部屋となっていた部屋を片付けています。

 人(娘)がいなくなると、

その空いたはずの空間に

物を入れなきゃ気が済まないものなのか、

人数は減ったはずなのに、

ここに置けるわ、と

なぜか物はどんどん増えていきます。

 そこに、また荷物の山、山~~。

 これはもう捨てるしかないでしょ。

 で、断捨離。

 例の豊能障害者センターにどんどん送ります。

左の欄にブックマークしたから、

不用品どんどん送ってね)

引っ越し用の段ボールの箱は、

そのまま母の送付用に。

よかった、箱たくさんあって。

 

 そのお礼のはがきもどんど増えて、

これ、コレクトしてどうする~~。

 

「私っていいことしたんだわ」(?)と

いう証しのようにためていましたが、

これも捨てなきゃいかんだろ。

 

そんなとき目にした

「わたしのウチにはなんにもない」

(ゆるりまい著)という本。

これはタイトル通り、

彼女の家にはなんにもない、という、

まあ、ものを捨てるための一冊。

ブログもあります。興味ある方は。

なんにもないぶろぐ

この本を、読むと、

まさに家になかは「いらないもの」がいっぱい、

という気になります。

いらないものがいっぱい、

というより家はいらないものでできている~~?

著者は、

かの東日本大地震を経験、

ものが凶器になることを実感したという。

わたしも故郷の広島の惨状、

一晩でなにもかもなくしたという現状を

この目で見て、

モノってはかないなあと実感。

 

漫画だから読みやすいよ。

で、引き出し一つを開けても、

使わないモノ、

特に必要ないモノがいっぱい。

どんどん捨てる快感にハマっております。

でもね、きものもどんどん捨てて、

と言いたいところだけど(苦笑)。

ここだけは、最後の砦、


あるいはきものに埋まって

逝くのもまた嬉しかな~~。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
広島なのですね。 (紫苑)
2016-06-01 09:58:47
アゲハさまも広島なのですね。
あおのときには一晩で家が流されて、本当に驚きました。
少しウツっぽくなりました。
流され、ぐしゃぐしゃになっていくモノを見ると、命あってこそという気がします。でも日々の暮らしに、何もなくてもいいかというと、それはそれで、やはりうるおいはほしい。人は災害を前提にしては生きていけないものです。その日が来るかもしれないとどこかで覚悟しつつ、日々をできる限り楽しく暮らす、しかないように思います。
週刊朝日のヘルプマン、拝見。驚きました。あそこまで漫画は進んでいるのですね。これからもときどき拝見、お役立ち情報、ありがとうございました。
返信する
ほんとに (アゲハ)
2016-05-31 10:12:53
物は溜まる一方です、記事を読んで考えさせられます。
断捨離!!!!!
ではなく新陳代謝ね、いーーーーーい考え。

私も着物の整理をしてみます。

故郷は広島でしたか。

あの大雨の朝は忘れられません。
従姉の家は辛くも無事でしたが、隣家は土砂と一緒に崩れ落ちたそうです。

なにもかもが泥土の中に埋没してしまったんです。
私の住まう地域にも避難勧告が出されていましたが、どうにか事なきを得ました。

再び還らない尊い命を取り戻す事が可能なら、どんな物でも擲ってしまうでしょうけれど。
返信する

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