ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

先の見えない50代、美食家、相次いで倒れる

2017-11-21 10:01:01 | 健康・病気

 

 

この何か月か、身近かの50代お二人が

相次いで亡くなっています。

 

一人はあるレストランのオーナー。

もう一人は、ある業界の方。

たまたまだと思いたいのですが、

お二人とも、美食家。

オーナーは、

「美味しいモノ食べないと生きている気がしない」

と毎夜の美食生活。

勉強のために何度も海外に。


もうお一人も、接待やらつきあいやらで~~。

いわゆるバブル世代ではありますが、

それがいつまで続いたのか~~。


オーナーは、肝がんになり何年も入退院を

繰り返した末~~。

そしてもう一人は友人と旅に出たときに

朝いつまでも部屋から出てこないままに~~。



私も、若くはなかったけど、

一応バブルを謳歌した世代ではあります。

が、当時は子育てで忙しく、

ときおりお相伴には預かりましたが、

あまり、遊ぶ暇はなかった。

それに私は基本的に「家ご飯」好き。

時折の外食はいいけど、頻繁だと飽きる。


 

それでもバブルの興奮と忙しさに

 巻き込まれ、身体を壊した~~。



フリーイラスト、借りました。

本当にこんな世代だったのよ、ね。

 

 お二人は、美食だけではなく、

 過労もあったのだと思います。

 先の「糖尿病」の方もそうですが、

シニア格差、こんなに違ってくるだ

上に立つ方は、回りだした車から

 降りることはなかなかできない。

だから、

「殉死」という言葉も思い起こさせる。



どちらも仕事が好きで、好きで、

その「好きなこと」に溺れてしまった。

誰かから強制されるのではなく、

好きな仕事だからこそ「過労死」

することだってあるんですね。


それは身近にいる人さえ

止めることはできないんでしょうね。


バブルって、実態以上の儚いモノという

意味だけど、

いつだって、どこにだって

小さな「バブル」はある。

それがいつのまにか大きくなって、

バブル=泡、に溺れることだってあるんですね。

50代の早すぎる死、

無念だったと思います。



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