閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

久し振りの庭

2011-02-20 07:03:54 | 閃き
立春後に吹く強風を春一番と言うが、その春一番が吹いてからは暖かくなった

久し振りに庭に出て、庭の様子を観た

妻が気に入って無理矢理植える事にした「ブラシの木」は防寒対策をしたのだが、葉が黄色く変色してしまった

春を迎えて生え変わってくれなければ、駄目かも知れない


先日、父親の様に慕っている方から、突然電話が入って「近くのホームセンターに珍しい桜の苗が一本だけ売っているので、早速買いなさい」と言われ、直ぐに購入した

その桜は「富士桜」と言う

脇を見ると桃の木が目にとまったので「紅舞妓」と言う花桃も合わせて購入した

久し振りに暖かい日差しの休日なので、妻と共に庭の整理をしながら、二本の苗木を植えた

家の中に閉じこもりがちだったので、久し振りに体を動かして気持ちが良い

うっすら汗をかきながら作業を終え、改めて木々を観察すると

今年の寒さの厳しさを、改めて思い知らされた

常緑樹で、それも二年以上経過しているものでも、葉が黄色く変色してしまった

厳しい寒さに耐えられなかったのだ

気候に合わなかったと言うしかないが、自然の厳しさを教えられた

しかし、春先にもう一度芽吹いてくれれば、可能性はある

我が家の庭木はこうして何本も復活してきたからだ

後は寒の戻りさえなければと願っている

手をかけていると、愛着が沸いて来る

それらが大きく育ってくれると、本当に嬉しい
コメント
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