閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

深夜のテレビ

2011-02-28 08:45:56 | 閃き
金曜日の深夜、田原総一郎の「朝まで生テレビ」を久し振りに視た

視ようとした訳ではなく、たまたま深夜に目覚めてしまって眠れなかった為

仕方なくテレビのスイッチを入れたら、ちょうどやっていたのだ

テーマは領土か外交に関するもので、竹島や北方領土、沖縄について議論されていた

戦争に関する話になった時、私は怒りを抱いた

戦争はあってはならない事だが、独りでは出来ない

必ず相手が必要だ

世界中が、侵略戦争を起こしていた悲しい時代に、日本も戦争に巻き込まれて行った

番組中、只、戦争は反対だと綺麗事の意見しか言わない政治家がいたが

全く腹立たしい

確かに戦争は良くないが、自国防衛の為には避けて通れない事だってある

目の前で愛する家族が、暴力によって痛め付けられていたら、誰だって飛び込んで行って、暴力に訴えてでも守ろうとするだろう

暴力はいけない事だと判っていてもだ

それでも、暴力はいけないと綺麗事を言うのは、本当に助けようとしない、愛の無い人だ

田原はその政治家に対して「人間じゃない」と言った

当然、猛反発して、撤回したが、テレビ的に適切でなかった為だろう

でも、私も「人間じゃない」と思う

平和ボケと言われ無くなって久しいが、平和ボケも甚だしい

戦争は当事者全てが反省し、二度と繰り返してはならない

勝っても負けても同じだ

勝った方が負けた方に賠償責任を負うなんて事もナンセンスだ

しかし、負ければ領土を失い、植民地化される事だってある

世界の歴史を見ればよく解る

日本人は、よく考え直さなければならない
コメント
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