閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

政治家

2011-02-24 07:01:34 | 閃き
尊敬の念を抱き、見本とするべき方達は大勢いた

その方達は「先生」と呼ばれていた

今もそう呼ばれている人はいるが、心の何処かで首を傾ける事が増えてきた

特に政治の世界に於いては、人物と呼ばれるような方を見つける事は難しい

数を増やす事に翻弄し、中身の無い「先生」ばかり出来てしまったようだ

政権を渡してしまった方達も、野次軍団に成り下がり、議論が出来ないのを国民に見せてしまった

野次は議場の華と言うようだが、低俗に聴こえるのは私だけでは無いと思う

だから、現政権でも、前政権でも所詮同じなのだと思わせてしまっている事に、何故気付かないのだろうか

「国民の立場に立った」という言葉を聞く度に、中身の無い薄っぺらに聞こえる事を知らないようだ

このままでは、政治家が無駄遣い、そのものだと言われてしまう(既に思われているかも知れないが)
コメント
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