閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

バレンタインデー

2013-02-14 13:24:26 | 閃き
2月14日はバレンタインデー

この日が待ち遠しいやら、ドキドキするやら、悔しいやら…

そう感じていたのは若かった時のお話し


社会に出て結婚すれば、最早何の関係もない

義理と名の付く物を頂戴する位で、それは後日のお返しも大変なもの

最近ではそんな類も無くなった

娘達が若い時は台所を占拠して徹夜で手作りチョコを作っていたが、今年は末娘が一人でやっている

試作品?とも思われるものを「はいお父さんに」と渡される

まぁ何もないよりは有り難い


女性の方から意志を伝達するこの行為は今の女性の強さの源なのだろうか

告白するという意志に伴う行動は、真に勇気が必要になる

それをチョコレートを渡すことで伝えるというのは、良くできた制度だ

しかし、男性から指輪を贈ったらプロポーズに決まっているとはいかないようだ

男性から行う行為には言葉が付随していなければならない


娘からチョコを貰ったのを見ていた妻は 「何をお父さんにあげようかと迷っている」と末娘に話していた


きっと、自分で食べたいチョコをいつものように頂戴するのだろうと考えている