閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

週末モード

2013-05-11 07:06:10 | 閃き
週末の夕方の特急列車は混雑する

特に自由席は満席になる

帰郷なのか、出張帰りなのか知らないが、兎に角満員である


私もご多分に漏れず特急列車の自由席に滑り込む事にした

片側二人掛けシートに皆、大きな荷物を抱えて

出来るなら一人でゆっくり座っていたいのだろうが、自由席だから仕方無い

否、指定席だって隣に座ることがあるから、決してゆっくり座るのは叶わないだろう


始発駅で特急切符を買う暇も無く、取り敢えず特急列車に乗り込み、空いている席に座る

駅に停車する度に乗り込んで来た乗客が空いている席を埋めて行く

それは座りやすそうな席から当然埋まってゆくのだが

私の様なデカイ身体の叔父さんの隣にはやってこない

酒臭い叔父さんの隣も同じだろう


従って暫くの間、私はゆっくり座れそうなのだが

実は私は嫌われているのでは?

と内心、心配して気にしているのを知る者は誰も居ないだろうね
コメント
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