最近、妻とテレビを観ていて気付いた事がある
それは、テレビを観ながら独り言を話す事だ
特にニュースやバラエティー番組が多いようだ
その独り言は、「えー?」「本当に?」「どうして?」といった感嘆や疑問が多い
口に出して話す、というよりも、口から漏れている
最近、更に妻はテレビを観ていて、よく笑う様になった
それも、ほくそ笑むのではなく、声を出して大きく笑う
箸が転がっても可笑しい幼い乙女と見紛うような笑い方だ
この笑い方は段々と日常的になっている
家に独り残しているからなのか、その上にワンコと会話しているからなのか
おそらく妻には自覚が無いだろう
病の兆候等ではないだろうが、気になっている
喜怒哀楽が段々と生活の中から無くなっていくのを自覚していく
感動が無くなるのではなく、表現しなくなる
社会のたしなみとして、騒ぎ立てるのを善としない事に慣らされているからなのか
かえって、妻のそんな仕草に羨ましさを感じてしまう
心を圧し殺すよりも、心を動かす感動の方が、どう考えても善いに決まっている
それは、テレビを観ながら独り言を話す事だ
特にニュースやバラエティー番組が多いようだ
その独り言は、「えー?」「本当に?」「どうして?」といった感嘆や疑問が多い
口に出して話す、というよりも、口から漏れている
最近、更に妻はテレビを観ていて、よく笑う様になった
それも、ほくそ笑むのではなく、声を出して大きく笑う
箸が転がっても可笑しい幼い乙女と見紛うような笑い方だ
この笑い方は段々と日常的になっている
家に独り残しているからなのか、その上にワンコと会話しているからなのか
おそらく妻には自覚が無いだろう
病の兆候等ではないだろうが、気になっている
喜怒哀楽が段々と生活の中から無くなっていくのを自覚していく
感動が無くなるのではなく、表現しなくなる
社会のたしなみとして、騒ぎ立てるのを善としない事に慣らされているからなのか
かえって、妻のそんな仕草に羨ましさを感じてしまう
心を圧し殺すよりも、心を動かす感動の方が、どう考えても善いに決まっている