閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

タブー

2013-05-16 07:01:25 | 閃き
大阪市長の発言が物議を呼んでいる

発言については問題だと思う


慰安婦(制度)について考えてみた

現在の売春防止法が施工される迄は、日本にも職業として存在した

強制的に従事させられていた方も居るだろうが、職業として誇りを持っていた方もいると思う

花魁、太夫と呼ばれる女性たちは浮世絵に書かれる程、憧れる存在だった


この様な制度は合法・非合法を含めたら、殆どの国に存在するのは事実だ

しかし、存在自体がタブーとされる事が多い


こう書くと容認しているのかと批判を浴びそうだが

市長の言う通り客観的事実としては存在している

存在しているが、それを公人が認めるてはならないし、発言は適切ではない

頭が禿げている人に、事実だから「ハゲ」と呼んで良いわけではないだろう


戦争という異常な状況の中では勝つ事のみがあり、敗北は存在しない

なり振り構わず勝つ為には何でもありだから慰安婦も行われたのだろう

だから戦争は悲惨であり、行ってはならないのだ


はっきり発言をしなければ相手に伝わらないと考えるのは

自分の配慮の無さを他人も同じだと、押し付けているのと同じだ


人見て法解け、の例えの通り、解っている人は多くを語らないのだ
コメント
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