閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

体験

2015-06-08 09:00:19 | 閃き
休日に買い物に行きたいと妻から誘われて出かけることにした

丁度お昼を挟む時間帯で、夕刻近くから氏神様の月次祭のお手伝いが待っているので、それまでの時間は余裕がある

車に乗り込み、高速道路を走り、以前から気になっていたテーマパークへ行くことにした


到着すると直ぐに産直市場があった

妻は地元野菜の安さに驚きながら、大量に籠に詰めている

すぐさま、車へ保管する為に駐車場へ戻る羽目になったが、ついでに妻の荷物も車中に置いておくことにした


入場券を購入して園内に入ると、お笑いライブの開催のアナウンスが流れていた

丁度、間に合うからとライブ会場へ

無名の若手お笑いが3組出演したが、正直面白くなかった

流石にテレビに登場する芸人達は面白いので、実力の差は歴然だ


お腹が空いたのでランチバイキングへ行く

入場券にクーポンが付いているのでお安く食べられるのが嬉しい

野菜をふんだんに使用した料理は我々には有り難いものだ


昼食を済ませ園内を散策する

色々なテーマに分かれた建物が並び、ゆっくり見て回ると時間が足りなくなりそうだ

その中で色々な体験コーナーが目を引いた

機織り、染め、そば・うどん打ち、陶芸、せんべい焼き、などなど大凡1~2時間ほどで出来るものが多い

余り時間も無いのでお手頃なせんべい焼きを体験することにした

せんべい生地を購入し、電熱釜でこんがり焼く

ものの5分もあれば終了する簡単なものだったが、妻も無邪気に喜んでいた

今度は孫を連れて来たいと妻は言うが、本当はそばや機織り、染めなども体験したそうだった


どんな観光地へ行っても変わらないお土産ものが並ぶ売店ばかりで詰まらないと感じていた

以前、トンボ玉の体験を行って、携帯電話の飾りに妻のと併せて二つを作った事がある

因みに私は今も使っているが、iphoneにした妻は使っていない


体験してお土産を持って帰るのも面白いという事実も、体験してみて理解出来る事なのであった


コメント
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