閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

機内食

2016-10-25 06:33:19 | 閃き
今回の飛行機はJALである

末娘の結婚プランに合わせてJALパックになっているのだ

日本の飛行機が人気があるのは機内食だとも言う

実は私は往復とも機内食を食べなかった

食べずにひたすら睡眠に充てていた

夜10時過ぎのフライトである

通常ならば夕食を済ませて眠る時間帯である

到着時間は日付は戻るが朝である

この間は眠っているのが普通なのに機内食を食べされられるので胃はもたれ睡眠不足に陥る

行きも帰りも水分以外は口にしなかった(アルコールも控えた)

CAさんには申し訳無かったが、今回は行く前から決めていた事である


当然、到着した時には座席が狭く寝苦しかったけれども十分な睡眠が取れていたし、何より空腹感があった

ホテルの手続きを終えて食事に行ったときにはビールが良く効いた程である

これで、時差呆けの心配は無い


帰りの飛行時間は2時間ほど長い

出発時間は昼頃である(日本時間は午前5時)

ホテルで朝食を済ませたので空腹では無い

飛行機に乗るなりアイマスクとヘッドホンをつけて睡眠モードに入った

途中の機内食や日本近くで供される軽食も断った

もし、空腹で食べるなら日本時間の正午頃にしようと考えていたが、機内は睡眠時間モードになっていたのでやめた

結局は昼を抜いた形になったが、睡眠はばっちりで勿論空腹である

空港で珍しくトンカツを食べ、白米と味噌汁の味を堪能した


人間は時間帯の感覚の中に食事が重要な役割を持つと言われている

日付や時差がある外国の場合はこの感覚が狂うので苦しい思いをしなければならない

私は経験の中で随分失敗をしてきた

そんな中から得た方法である

ただ、旅の楽しみは機内食にもある

特に上位クラスの席に座ることが出来れば尚更である

そんな時は味見をする位で無理して食べない事をお薦めする

但し、時差の短い国は別である
コメント
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