人手不足

日本人の就業業種における職種が第３次産業の割合が増えて生きているという

ものづくり日本と考えていたが、実際にはサービス産業に従事する若者が増えているという

ものづくりよりもどう売るかの立場の人が増えたと言うことだ

中には５次、６次産業などという複合的な業種も存在する

少子高齢化もあって全体的に人手不足である

かつて産業を支えてきた第２次産業の底辺を形成する中小零細企業では、人手不足に悩み、従業員の人手不足と後継者不足に悩みながら、弱った身体に鞭をうう打って頑張っている

３K、４Kと言われてきた業種はいつしかブラック企業として取り扱われ、最低賃金も支払えない会社が増えているという

かつての労働力の助けとなっていた中国からの労働者も自国の発展から日本に来なくても稼げるし、日本に残っている仕事は３K、４Kばかりだと見切っている

その状況を見ている他国の若者達も、急激に発展する自国を尻目に今は何とか来日して勤めてくれているというが、それでさえいつまで続くか判らない


子会社の社長がポツリとこぼした言葉が人手不足であった

親会社に比べれば待遇の低い子会社では当然人が集まらない

外国人ばかりを頼る訳にはいかないが本当にまともな就職希望者が居ないという

会社自体が魅力ある会社にしてこなかったというツケが回ってきている為か、火急的な手立ては打てないようだ


こういった状況を本当に政治家の方々は知っているのだろうか？

何とか手を打ってあげて欲しい