閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ギター教室

2017-06-14 07:57:06 | 閃き
休日に市のギター教室に見学に行ったが、ギター教室へ入学したかった訳では無い

家の近くにある市のコミュニティで、将来近くの子供達にギターでも教えたらどうかなと考えていたので興味があったからだ

そのギター教室は盛況で、10数人のクラスが2つある

技能別では無く、単なる時間差のみである


講師を務めるのは市議さんで知人である

昔、鳴らした経験の持ち主で夫婦揃って面倒をみていらっしゃる

本当に初めてギターに触れた人から、以前少しかじった事がある人、ライブハウスに出演する人までとその幅は広いのだが、皆それなりに取り組んで居るのが凄い

ある年配の男性は、課題曲の練習の最中にお気に入りの演歌の弾き語りを練習していたのだが、別段問われることも無い

2クラスとも見学させて頂いたが、それなりに和気藹々に参加出来るのも、講師の人柄が要因だと思う

10数人という生徒さん1人ひとりをカバーできないので、黙ってみているつもりだったが、つい声が出てしまった

弦の張り替えや、コードの見方など、その内先生と呼ばれて恐縮したが、あくまでも出しゃばらないように気を遣った


持っているギターもクラシックギターあり、所謂フォークギターあり、エレキギターありとなんでもOK

自分の技能に合わせた練習をしている


音楽は自分1人で楽しんでも良いのだが、人前で演奏する楽しみもある

上手や下手はお互い様で、プロで無い限り皆同じである

兎に角、楽しめばOKだと思う

やってみたい音楽や楽曲が出来る事を目標にして、少しずつでも上達する楽しみに浸って欲しい

講師は何故私が見学に来たか理解出来ないだろうが、大変勉強になりました