壊れた眼鏡のお導き

最近、特に朝が早くなっている

2度寝することが無く、居間に移動してテレビニュースや新聞を読む

老眼の度合いが酷くなり、眼鏡は脇に置いておく様にしている


今朝も同じように起床して居間に移動し、眼鏡を外してテレビを観た

コーヒーを入れ、着替えをして、さてこれからゆっくり新聞でもと考えながらオットマンに腰を下ろした瞬間

バキッ!!☆／(x_x)

しまった！！　やっちまった！

オットマンの上に置いた眼鏡は無残に破壊されていた

予備の眼鏡をして取り敢えず出社し、終業時間を待って眼鏡屋に走った

最近、少し見にくくなっていたので思い切って作り直すのも良いかと考えながら車を走らせた


眼鏡屋で事情を話すと、購入して1年未満なので、フレーム代の半額の金額で入れ替えが出来、その上30分位で仕上がるという

但し、レンズを削り直すので、小さめのフレームになる

取り敢えず入れ替え用のフレームを探した


元々小さめの眼鏡フレームだったので、気に入ったフレームには合わない

比較的、薄めのフレームにした

だが、新しく購入する眼鏡はそうはいかない

優しく見えるという一言で購入した物だからだ


その前に検眼をして頂いた

すると、極端に右目の視力が低下している事が判明した

その為に見えづらくなっていた

店員さんは眼鏡を新しく作る前に、一度早期に眼科を受診することを薦めてくれた

このままでは、左右の視力差が大きくて矯正出来なくなるとのこと

店員さんのアドバイスを聞き入れて、入れ替えフレームのみ注文した


壊れた眼鏡のお陰で、気付かなかった眼の異常を知る事ができた

これもお導きであろうか

復活

スマホの画面が割れてヒビが入り、操作が出来なくなったのは先々週の土曜日（7日）の朝だった

3月5日にアップしたきりで、本日まで16日振りである


土日の休日は、突然操作が出来なくなった原因が理解出来ず、ウィルスに感染したのかと考えて、電源を落とす事にした

従って、ブログもお休みとなった


月曜日は仕事で1日外回り、途中ショップへ立ち寄ってスマホの原因を調べてもらい、割れが原因である事が判明した

直ぐに代替え品を送り返す手続きを行ったので、翌日届くという


火曜日の夕方、代替え品が到着した

その日からスマホのデータとの格闘が始まった


電話帳や写真、メールの履歴は保存サービスを利用しているし、SDカードにバックアップを取っているので問題なかったが、困ったのはアプリ類だ

SIMカードを入れるだけでデータが引き継げた便利なシステムのものもあったが、そうで無いものはIDやらパスワードやらが必要だ

いざとなってみると、IDやパスワードが不明のため引き継げないものもある

その時からブログも出来ない日々が始まったのだ


復旧は一見簡単そうだが、実はやっかいだ

先ず、新しいスマホの設定からして違う

何故だが、以前のものと操作の仕方が変わっている


故障したスマホのアプリを動かして中のデータを確認しなければならないが故障している

色々調べて、マウスで操作する方法に行き着いた

そして、IDを調べ、若しくは再発行してもらい、パスワードを調べで再設定して、データの移管方法を調べる


故障したスマホの返却期限ギリギリまでチャレンジしてできる限り復元した

最後にいくつか残ったが、これまでやって出来ないものは諦めて、全部削除した

先ほど郵便局に返却し、ホッと一息ついてブログで報告することにした


スマホの復旧には振り回された2週間に渡る奮闘をブログに書きたいくらいだが、書く気になれない


本日より復活

また宜しくお願いします

再会

多忙のため、久し振りに検診に行った

実母を連れて行く必要もあるので延ばすわけにはいかないのだ


妹が実母を連れて一足先に病院へ行ってくれていたので、予約時間に間に合えばよかったのだが、慌ててゆく羽目になった

いざ到着してみると、診察券と保険証を忘れていた

受付で頼み込んで診察受付にいったときにはかなり遅刻していた


受付を済ませば後はただ待つのみ

待合室をウロウロすると懐かしい顔に出会う

何年振りかも判らない程久し振りの再会である


「お元気でしたか？」と尋ねるのも場所柄、可笑しな話だがつい口を突く

名前すら、ままならない方との再会は更に言葉に窮する

「○○さんはお変わりないですか？」
と聞いて思い出す事もある


高所から落下して大怪我したとか、脳梗塞を患って1年になるとか、伺ってみると知らないことであるが驚く事ばかり

「知らないとは言え、お見舞いも出来ずに済みません」

「いえいえ、お陰様で有り難う御座います」

「お大事にして下さい。さようなら」


再会できる事は嬉しい事であるが、知らなくてもよいことまで知ることになる

病院の待合室は再会の場所である

ラーメンの食べ方

久し振りに外食していつものラーメン屋に行った

最近の暴飲暴食で過剰になった体重を落とすべく食事制限をしているが、反動で無性に食べたくなる

こんな時は我慢せずに食べるようにしている

我慢すると返ってストレスが溜まり、精神的に粗暴になる

但し、食べる時は量を摂らないように注意すればOKだ


私はラーメンを食べる時に拘りがある

ラーメンは麺と具材とスープを楽しむ食べ物なので、必ずバランス良く食べてゆく

替え玉をする時以外は麺ばかり食べる事は無い


先ず、麺を持ち上げ十分にスープに馴染ませる

香り立つ匂いを十分に味わった後、レンゲでスープを一口

いつもの美味しいスープを味わったら、おもむろにチャーシューを麺の中に沈ませる

チャーシューをすくい揚げないように注意しながら麺をひと啜り


シナチクやナルトと麺のコンビネーションを楽しむ

チャーシューは十分に暖められた状態になるまでそっとしておく

中まで温まったチャーシューをひと噛みすると、スープの旨さが相まって胃袋が鳴る

後は、バランス良く食べ進めてゆくのだ


従って、スープは残らない

塩分の取り過ぎだと、ご注意頂くが、折角、手間暇を掛けて取ったスープを粗末には出来ない

実は最後までスープを楽しむ為に、バランス良く食べているのだ


中には大量に余ったスープを放置したり、麺や具が無くなったスープを啜っている光景を眼にするが、貧相で悲しくなる

重ねて言うが、ラーメンは麺と具材とスープを楽しむ食べ物なので、バランス良く食べれば最後まで楽しめる


但し、今回は隣の先客のお爺さんの湿布の臭いがキツすぎて肝心の薫りが楽しめなかった

ラーメン屋に行く時は、香水や湿布はご遠慮願いたいものだ

ヴァレンタイン

先日、中学校の授業参観に行った時、２年生の英語の授業で気になった

内容はジミー・ヴァレンタインの物語だった


皆さんはジミー・ヴァレンタインをご存じだろうか？

いつから教科書に載っているのかは知らないが、邦題を「蘇った改心」といい、オーヘンリーの短編小説だ

ジミー・ヴァレンタインという腕利きの金庫破りにまつわる善いお噺しである


ヴァレンタインと聞くと２月１４日のヴァレンタインデーを思い浮かべるだろうが、それに縁の無い私が連想するのは「マイファニー　ヴァレンタイン」

誰もが１度は耳にした事があるであろう有名なJazzの名曲

しかし、残念ながら私はCDを持っていない

最近は気になりだしたら抑えが出来なくなり、遂にはAmazonで中古のJazzCDを購入してしまった、それも２枚

２枚合わせても新品１枚に満たない金額なので妻にも内緒にしていた


数日後、注文したCDの内１枚が届いた

開封してみるとなんと同じCDが２枚（正確には日本発売品と海外発売品）入っていた

請求書を見ると、どうも２枚を注文したようだ

それに遅れて数日後にもう１枚が届いた


先週の日曜日、WOWOWで「The Fabubus Baker Boys」と言う映画を観た

1990年に世界で最も美しい女性に選ばれたミシェル・ファイファーがJazzシンガーを演じている映画

ファビュラス・ベイカー・ボーイズという兄弟のJazzピアニストグループとの関係を描くストーリー

この映画はJazzシンガーの映画だけあって数多くの名曲が登場するが、なんとエンディング曲が「マイファニーヴァレンタイン」だった


ふと目に止めたヴァレンタインの文字がここまで繋がったのは正直驚いている

但し、今年も２月のヴァレンタインは何事も無かった