高千穂峡に行くことになりました・・・急に。理由はただ行きたくなったというだけですが・・。
途中に古い江戸時代からの石橋も多い熊本県の山間部地域を通るので寄り道をしながら・・・。
これは「二股橋」でちょっと珍しいと思います。石橋が二股に分かれているのです。
これは流域最大の「霊台橋」でごく最近まで使われていたらしいのですが、手前に大きな鉄橋が出来て今は人間だけが通るもっぱら観光用ですね。
こうした石橋はこの流域を中心にその数は日本最大だと思います。
また石工の技術は、日本の様々な石橋の建設に生かされています。
これは肥後と日向を結ぶ昔の街道「日向往還」の途中lの町、馬見原という所にある上は車が通り下は人が通る橋です。人用は木製の床材が使用されています。
「高千穂峡」の代表的な景観ですね。紅葉はちょっと過ぎた感じでした。
「真名井の滝」を上から写したところです。下の川面にはボートが何艘か浮かんでいました。
その後、高千穂神社に行って夫婦杉というのか、根元がくっついた大きな二本の杉の木の周りを手を繋いで三回まわると何やら良いことがあるとかで、よせば良いのに配偶者と手を繋いで回ってしまいました。
神社の鳥居を出ると直ぐに猫に出会って、しかもちゃんと道路の向こう側でポーズをとってくれました。人なつっこい猫で、声をかけると此方に来そうな感じだったので、交通事故防止のため黙って一枚だけ撮らしてもらって立ち去りました。
家に帰り着くと早速神社の御利益があって、娘から野菜を送ってくれとのメールが入りました。