昨夜は小・中学校の同級生で比較的近傍に棲息している者が集まって来年の同窓会の件で話し合いました。
何年か前から、幹事なのか世話役なのか一応ややこしい役を割り振られてしまい、名簿の把握や実施計画と場所の交渉・案内状作成・集計などをやっているのです。
その経緯を我が家で酒など飲みながらこぼすので配偶者も内容は把握してしまうというわけです。
とにかく実施する日時に場所を確保しないことには事後の計画が進まないので、概略の会場の様子や、今回特に取り入れたいと希望の多いリェクリェーションが実行可能かを直接目で確かめたいと出かけました。
なぜか配偶者も同伴です。前回の同窓会の時はイルカウオッチングを計画し、事前にイルカは居るか?と出かけたのも配偶者共々でした。
沢山のイルカを目にした現地事前調査にもかかわらず、本番で顔を見せてくれずガックリしたのを、思い出してまたガックリ。
今回も屋外の催し物なので雨が最大の問題点として浮上しました。
雨天でも出来る場所があるという条件をクリヤーできるかが焦点でしたが、現地を確認して概ね満足できる状況でした。
ホテル側の質問に、学校名とか凡その参加人員など前回を参考に配偶者が一緒になって応えるので、こりゃ完全に同級生の男と女が代表で来ているなという相手の対応でした。
帰り際に手土産などを持たせながら、対応してくれた支配人の女性が「あのう、ご夫婦でいらっしゃいませんか?」と言うのです。
「はい、正真正銘の夫婦です」と答えると、「そういう感じがしていました、手土産を一つにすべきか、各々にすべきか、ちょっと迷いまして・・・・」などと・・・・、お互いにあはは等と変な笑い方をして、妙な空気を醸成しておりました。
帰りの車の中で、「で、結局アンタとワタシは同級生でしかも夫婦ということになったみたいだね」と配偶者が嬉しそうに言うのです。
これって、嬉しがるようなことなのか?
さて細部の計画をつめて、案内状の作成などにかかりましょうか。
モタモタしてると、年賀状とダブることにもなりかねませんし。