夕食後にウオーキングをしてカロリー消費を促進しようと心がけてはいるのですが・・・。
この季節は早く日が暮れて夕食後は真っ暗、おまけに寒い。
で、天気がよくておまけに陽気がいいときは日中に出かけることにしました。
夜では見ることの出来ない風景の変化や、動植物に出会うこともあるのです。
我が町は益城町というのですが、コレは「益城四山」というわれるもの。
右から飯田山(常楽寺という寺有り)、船野山(船を逆さにした形状)、奥にちょっと見えるのが朝來山、その左が城山です。一番高いやまでも四百メートル台でいずれも里山です。
今の時期は朝の太陽は、その名の通り「朝来山」から顔を出します。
来年の機関紙の一面の写真にはこの「朝来山」からの日の出を載せてやろうと思うのですが、私の目覚めと日の出の時間、それに撮影に適した天候など好条件が中々揃わなくて・・・などと沢山の言い訳ばかりでまだ実行されておりません。
さて、目の前の田んぼの稲の株から新しい芽が伸び始めて薄緑色に色づいていました。
役目を一時終えた田んぼの用水路は水草がそよいでときどき小魚が顔を覗かせていました。
川っぷちの堤防の上をかなり根性の入った野良君が歩いておりました。
野良猫の生活は厳しいものでしょうが、野良猫が生活できない社会というのは人間にとっても厳しい社会なのでしょうね。
でも、この頃思うのですが、昔の子供に比べて今の子の方がこうした小さな動物に優しいですね。
多少は警戒しますが、直ぐに逃げたりはしないのは極端に苛められたりはしていないということでしょう。
昔は居ましたねえ、猫は嫌いだとか言って直ぐに石を投げたりする子供が・・・。
もっとも野良猫が圧倒的に少なくなったのと、子供達が直接野良猫に接するような外での遊びをしなくなったということが最大の理由でしょうけどね。
ああ、そうだ「今日は選挙の投票日だった」・・さて、出かけるか。