町の情報交流センターの近くを通る時は、出来るだけ立ち寄ることにしている。
入口から直ぐの小部屋の一角にある「本の絆コーナー」を覗くためである。
今週は、10冊ばかり本棚に持ち込んで並べておいたら、8冊くらい持ち帰られていた。
ちょっと嬉しい気分。
秋とはいえど夏日が続いていて、センターの前の雨水溜め池にもまだ鳥が来ない。
▲(雨水の溜め池)
縁にはアサガオのような花が沢山咲いていた。
鳥の姿を探したがアオサギが一羽寂しそうだった。
▲(アオサギ)
アオサギが1羽佇んでいた。
集団で行動するタイプでもないので、一羽の方が餌取りにも好都合なのかも・・。
今回は「本の絆コーナー」から、ストレッチの本を持ち帰った。
▲(持ち帰った本)
年寄りに必要な運動だが、何となく避けて通るのがストレッチ。
体の柔軟性と気分転換にも良さそう。
池の周りの植栽や駐車場脇の植え込みでは、選定作業中だった。
▲(サツキの植え込みの跡)
強剪定が繰り返され年々本数が減っていたが、とうとう全部根こそぎ撤収されていた。
▲(数年前の強剪定の跡)
私の知る限りでは、もう5年以上前から枯れた状態のまま放置されている。
元は何が植えられていたのか記憶にない。
その直ぐ脇にはツツジの植え込みがある。
▲(ツツジの剪定)
こちらも強剪定が繰り返されて、枯れた株が目立ってきた。
剪定作業は業者委託だと思うが、町の担当者は結果を確認することはないのだろうか。
どうやら、委せきりで仕上がりの確認やその後の状態確認が疎かにされているようだ。
施設の新設に伴う周辺の植栽など、机上の設計・完成図の行く末が考慮にないらしい。
お役所仕事の硬直には、頭のストレッチが必要のようだ。
年寄りの硬直した頭でも、現物を見れば判るのに・・
ちょっとブツブツ気分。
「陽の在りか見ながら歩く秋曇り」・・・しろ猫
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