ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

しとしと降る雨

2014-07-07 21:59:25 | 
荒げることもなく、やむこともなく
ただ、しとしと降る雨



それは地を穏やかに潤し、花を喜ばせ、蛙を鳴かす
それはわが心を憂鬱にもすれば、焦りを洗い落としてもくれる



「この雨がやんだら、この雨がやんだら」と決意を固めようとすればするほど
いっそ永久に降り続いてくれればとひそかに願う




この詩は確か、2000年、僕がまだかろうじて20代の頃のものだと記憶してます。借りていたアパートの近くのコインランドリーで思いついた覚えがあります。

この下にある「雨音に包まれ、眠る」はこないだ、つまり「しとしと降る雨」の14年後の僕です。年食ったなあ(笑)

この時間になるとかなり倦怠感があります。10時前にブログに向かったんですけど、目が覚めたら12時近くになっていました。うつ状態と薬の影響だと思われます。

こないだ病院の先生に「抗不安薬10ミリを2ミリずつ5回に分けてみませんか?」と提案されたのですが、拒否して従来どおり5ミリを朝夕2回飲んでいます。結局、のむ量は同じなんですけどね。パキシルは40ミリから30ミリに減訳しましたが、抗不安薬のレキソタンに関しては、自分自身、量を減らしたりバランスを変えることにナーバスになってしまいます。


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コメント
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