ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

いろいろ

2015-12-06 22:58:58 | Weblog
お久しぶりです。

今年も何とかここまで乗り切ってきました。パニック障害を発症して26年が過ぎ、27年が迫りつつあります。正確に言えば不安神経症。不安神経症の中にパニック障害も含まれているという方が適切なのかもしれません。

いまはパキシルという抗鬱薬を減らしているところです。やはり自分には抗不安薬のレキソタンがよく効くようで、パキシルを減らしても、日常生活に特に影響は見られないようです。むしろ眠さやだるさは改善しているような気がします。

今年の流行語大賞が発表されましたが、僕が気になった言葉の一つは「下流老人」です。財産を持っているのも高齢者ですが、生活保護の半数以上も高齢者。だから高齢者が最も格差社会の只中にいるというのが現実です。自分の店にも自動販売機が置いてあるのですが、硬貨の取り出し口に手を入れていくのはいい年のおじさん、おばさんです。現在、非正規で雇われている中年世代もその予備軍でしょう。

そんな中、僕が期待しているのは人工知能です。少子高齢化がさらに進む中、労働人口を外国人労働者で埋めるか、人工知能で埋めるかの二択になったように思います。女性の社会進出は女性も含めた意識改革が必要で、徐々に進むことはあっても、カメの歩みになる気がします。

このブログを始めて11年。綾瀬はるかが成人式の時に期待の若手女優としてこのブログに記したような覚えがあります。あれから10年。綾瀬さんは国民的な女優になりましたね。菅野美穂も念願の子宝に恵まれ、彼女にとっては忘れられない年になったことでしょう。そろそろ菅野さんの女優としての姿を見たいですね。

今日も下町ロケットは面白かった。ではまた。
コメント
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