ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

朝の時は羽のようで

2019-07-01 19:19:08 | 
目が覚めた時に睫毛が濡れているのは
風が吹けば涙が落ちるほどの目の弱さか
今日一日が生まれてしまった悲しみか
そんなことさえ分からなくなった

若い頃に戻りたいと思うことも寂しいが
若い頃に戻りたくないのもまた寂しく

朝の時は羽のようで
あまりにふわりと1時間が過ぎ
僕は少しだけ弱まった雨の中
少しだけ和らいだ心の重りを引きずって
見慣れた景色を歩いている
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