えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

国産Cセグハッチ再びなるか

2020-04-11 | 車関連
最近、新型カローラを良く見かけるようになりました。
おそらく新型シビックよりも出会う確率は高いと感じます。
発売からの時間を考えると、さすがにトヨタの販売網と言いたいところですが、ホンダの販売店も少なくありません。

今回のカローラと、10代目シビックには共通点があります。
共に、今回のフルモデルチェンジで大きく変貌を遂げたと思います。(共に尖りましたが)
大衆車の代表車種であったわけですが、そこは並み居るワンボックスなどのピープルムーバーに占拠されたのです。
大衆グレードとはいえ、セダンやハッチ、ワゴンとして生き残るには、キラリと光るものが必要となりました。
そこで両車共に、デザインコンシャスとしたわけです。

10代目シビックの開発目標は、「ダントツの男前」であったそうです。
確かにエヴァンゲリオン(ガンダム)っぽい雰囲気は、少年の心を持つ中年にまで届いたわけです。
当然に中身も伴わなければなりませんが、そこは欧州の消費者に鍛えられたと言えるでしょう。
カローラの中身がどれ程のものかは簡単な試乗ではわかりませんが、あれだけ売れている事を考えると悪くはないでしょう。
また驚く事に、カローラもZという上級グレードに225/40-18というタイアを8Jのホイールに合わせてきます。
一昔前であったなら、レクサスでしか入れてこなかった様な過剰な仕様です。
ボディ剛性と足回りの進化により、このくらいのサイズのものを入れても許容範囲となったからに他なりません。
足元が決まるとそれなりに見えるのは本当です。
売れ行きに気を良くしたのか、カローラGRも商標登録したとあります。
ヤリスGRと同じエンジンを積み、FFで257馬力を制御するという。ゴルフGTIに立ち向かうとか、、

大き過ぎる車にサヨナラして、軽く、ハンドリング良く、燃費いいCセグが売れること応援しています。
マツダ3の快進撃も見逃せないでしょう。
できれば日産にも頑張ってもらいたいところです。
パルサーGTI-Rなんて懐かしい車種ありましたね、復活を乞う。

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