小6国語で久しぶりに漢字しりとりをやってみました。
ルールは「ひらがな・カタカナ・固有名詞はNG」だけなのですが
生徒の発想力は意外に弱く、漢字テキスト(6年間分の漢字が載っている)を
見ながらでないと筆が進まない生徒がほとんど。
漢字テキストを与えておいても使いこなせなかったり面倒くさがったりして
なかなか進まない生徒もいます。
それから、誰よりも速く正確に漢字テキストを進めいている生徒が
漢字しりとりはそんなに速くないというのも意外でした。
一方で、「オレ、こういうの得意!!」と言いながら
易しい言葉、易しい漢字がポンポン出てきてどんどん進んでいく生徒も。
頭の柔らかさや、普段使っている言葉の数の差がハッキリ表れているように思います。
そして、とにかく、みんな語彙が少ない!
もっと多くの言葉や文章に触れてほしいなあ。
授業中、自分が書いた言葉が正しいか、ルールを守っているか等たくさんの質問を受けました。
「『ご』から始まる言葉が思いつかない…」と苦しんでいた生徒が
「『ごま』は思いついたんですけど漢字がわからないから…
『五郎丸』って書いてもいいですか?」と聞いてきたり。
それは明らかに名前なのでルール違反。
それに、『ご』から始まる言葉なんていっぱいあるよ。
とりあえず『ご』と読む漢字を思い出してみて?
と言ったら、しばらく考えた後「五時」と書いていました。
まあ、それならアリか。
様子を見ていた別の生徒が
「センセー、オレにもヒントください!『ぱ』から始まる言葉って何がある?」
『ぱ』!?
それはさすがに漢字で書ける言葉が思いつかないなあ…。
いったいどんな言葉を書いたのか見せてもらったら
『論破』とありました。
「『論破』はやめて『論理』にしよう~」と言って続けていましたけどね。
あと、『鎖国』『和親条約』など
ところどころに歴史用語がちりばめられている生徒もいたなあ。
語彙が偏っている気がするけど、知らないよりはいいか。
ルールは「ひらがな・カタカナ・固有名詞はNG」だけなのですが
生徒の発想力は意外に弱く、漢字テキスト(6年間分の漢字が載っている)を
見ながらでないと筆が進まない生徒がほとんど。
漢字テキストを与えておいても使いこなせなかったり面倒くさがったりして
なかなか進まない生徒もいます。
それから、誰よりも速く正確に漢字テキストを進めいている生徒が
漢字しりとりはそんなに速くないというのも意外でした。
一方で、「オレ、こういうの得意!!」と言いながら
易しい言葉、易しい漢字がポンポン出てきてどんどん進んでいく生徒も。
頭の柔らかさや、普段使っている言葉の数の差がハッキリ表れているように思います。
そして、とにかく、みんな語彙が少ない!
もっと多くの言葉や文章に触れてほしいなあ。
授業中、自分が書いた言葉が正しいか、ルールを守っているか等たくさんの質問を受けました。
「『ご』から始まる言葉が思いつかない…」と苦しんでいた生徒が
「『ごま』は思いついたんですけど漢字がわからないから…
『五郎丸』って書いてもいいですか?」と聞いてきたり。
それは明らかに名前なのでルール違反。
それに、『ご』から始まる言葉なんていっぱいあるよ。
とりあえず『ご』と読む漢字を思い出してみて?
と言ったら、しばらく考えた後「五時」と書いていました。
まあ、それならアリか。
様子を見ていた別の生徒が
「センセー、オレにもヒントください!『ぱ』から始まる言葉って何がある?」
『ぱ』!?
それはさすがに漢字で書ける言葉が思いつかないなあ…。
いったいどんな言葉を書いたのか見せてもらったら
『論破』とありました。
「『論破』はやめて『論理』にしよう~」と言って続けていましたけどね。
あと、『鎖国』『和親条約』など
ところどころに歴史用語がちりばめられている生徒もいたなあ。
語彙が偏っている気がするけど、知らないよりはいいか。