八月一日(土)曇り。
今日から下の子供が、習い事の合宿に参加するので、五時に起きて弁当を作ったり、仕度を手伝う。早目に起きたので、今日も朝歩き。少しなれたので一時間二十分歩いた。
正午、小針政人君が来訪。プリンターの調子が悪いとのことで、今月も、愚妻と共に事務所で彼の機関誌の印刷をお手伝いさせて頂いた。その間に、原稿を書こうとも思ったが、椅子に座ったとたんに爆睡してしまった。気がつけば四時前。事務所を出て、横浜橋商店街にて、今日と明日の肴の買い物。
自宅に戻った後、フト思い出したのが、事務所の窓を閉めてくるのを忘れたこと。愚妻と上の子供の、ブツブツを二十回くらい聞いて、一人で戻るのは寂しいので、うなだれた風を装い、二人を連れて、事務所に戻った。
そのお詫びに、娘にせがまれてユニクロでポロシャツを三枚買わされた。他の品物を見ていたら、高校の同級生の杉本純三氏が奥さんと二人で来ていた。奥さんに尻を叩かれながらズボンを試着している姿がおかしかった。純三氏は知る人ぞ知る「正義の人」である。その正義感からしばしばトラブルを引き起こすが、彼ほどまっすぐな性格の人を他に知らない。カカア天下なのも良い。正に愛すべき男である。
私は、ユニクロが嫌いである。安いかもしれないが、あんな没個性のものを大量に売り、そんなものを喜んで買う連中の気が知れない。安くて良い品物のある店は幾らでもある。子供の通う学校の近くにユニクロがあるせいか、一度、子供のポロシャツを買ってあげたら、クラスに同じ服を着ている子供が五人もいたそうだ。上の娘にも、そんな所で買うのは止めなさい。と言ったのだが、「没個性の方が目立たなくて良い」とのこと。勝手にしろと、座って涼んでいた。
ユニクロにかぎらず、日本中、どこに行ってもハンバーガー屋、ファミレス、牛丼屋がある。そんな店が一つもない町があってもいいではないか。日本人の美意識や味覚が壊れて行くのが悲しい。
夜は、岐阜刑務所の泉水博氏に頂いた手紙の返事を書いてから、買ってきた肴で家飲み。最近は、飲むとすぐ眠くなる。年のせいか。