八月十二日(水)曇り。
久し振りの二日酔いで、起きられずに九時半まで寝ていた。慌てて起きて朝食の後に、今度は上の子供を歯医者に連れてゆく。一生懸命に歯を磨いているにも関わらず、奥歯に虫歯が出来ていたとのこと。早速治療してもらう。終了後に「海のエジプト展」に行こうかと思ったが、混雑が激しいのでやめた。
伊勢佐木町に出て、「モハン」というインド料理の店でカレーのランチ。この店の「ナン」が好きである。昼食後は、有隣堂にて「そこに日本人がいたー海を渡ったご先祖様たち」「すごいぞ日本人ー続海を渡ったご先祖様たち」(熊田忠雄・新潮社)の二冊を買った。娘と「イセブラ」(注・伊勢佐木町をブラブラ歩くこと。今では、あまり使う人がいなくなった)
歌の文句ではないけれど、「久し振りに手をつなぎ、親子で歩ける嬉しさに、小さい頃を思い出しますよ、お母さん」では無かった、お父っつあん。か。島倉千代子のこの歌が好きだ。「とーにょーだよお母っさん」。あっ違った「東京だよお母っさん」だった。このギャグを天草の大野康孝宮司に教えてあげよう。
夜は、「大吼」秋季号の段取り。終わってからは、軽く飲んで寝た。そうそう、最近コメントの返事を書いていませんが、福井さんや皆さん。驚いたのはサリーパパからコメントが入っていた。やれば出来るじゃん。
私の原稿が掲載されております「実話時報」の九月号が発売されております。
挿入されている写真です。横浜にありました、天照義団の山下幸弘先生と。昭和49年です。
同じく挿入の写真で、私が主宰しておりました横浜青年政治研究会の勉強会です。黒板の文字から、この日の講師は犬塚博英(現・哲爾)さんと分かります。私は24歳です。35年も前ですね。