一月十二日(火)雨。
子供たちは、寒空の中を元気に学校へ行った。家人も今日から仕事である。そうなると家にいるのは私だけ。のんびりしていて良いが、浪々の身であるから、皆が出て行った後に、朝風呂、朝酒というわけにはいかない。洗濯ものを干して、部屋の掃除をして、仕事の段取りにかかる。
今日の産経新聞の一面に、民主党が、ついにその正体を現すように「外国人参政権法案」を十八日召集の通常国会に提出するとの記事が出ていた。参政権が欲しいならば帰化すれば良いだけの話で、何も「永住」しているだけで参政権を与えることは、国益に反する。自民党も駄目だったが、民主党は、単に「打倒」するだけではなく、「斬殺」の対象でしかない。まあ、こんなゴミみたいな政党を選んだ国民の自業自得かもしれない。日本の魂が段々腐って行くような気がしてならない。
夕方、仕事が一段落したので、東戸塚駅の近くのダイエーに買い物に行った。冷蔵庫が空なので、食料品の買出しである。家人と子供の二人が弁当なので、食料品を揃えるのも大変である。今日は、寒いので「鍋」にしようと思って材料をそろえた。鳥の水炊き。
鍋にも関わらず、今日は休肝日とした。食後は「沈まぬ太陽」に没頭。好きな本と酒。そしてよき友がいる生活と言うのは、潤いがある。これで政治がまともならば妻の田舎に帰って晴耕雨読に徹するのだが。