一月二十八日(木)雨。
六時に起床。久し振りの雨である。家族をガァーッと起こして朝食。八時に皆が出かけた後に、ブログを三日分更新したり、原稿の校正をしたら、もう昼。出かけずに自宅で昼食。一段落して、コーヒーを飲みながら、パソコンで「お気に入り」のブログを見ていたら、何と、先日、紹介させて頂いた「酔って候」さんのブログに私の事が書かれていた。正に、赤面、汗顔、平身低頭である。お褒め頂き、本当に面映い次第です。帰宅した家族に見せて、少々得意になりました。
そういえば、大行社仙台支部のブログ「ONE LOVE仙台」(リンクしてありますので読んで下さい)にも私のことに触れている部分がある。お気遣いをして頂いている方がいるということが、何よりも元気の元だ。心から感謝申し上げます。
私は、酒を愛する人と、酒の場の雰囲気を愛する人が好きだ。若い頃は、狭斜の巷に、繊細な楚腰を求めて、青楼を彷徨ったが、薄幸の名をほしいままにする前に卒業した。(杜牧の「懐遣・おもいをやる」からの引用です)最近は、もっぱら、好きな酒に合う肴の美味な店を探して歩くことが楽しい。もちろん安い店にこしたことはない。
有り難いことに、全国の社友の方々から、様々な物を頂く。粗末にしては申し訳ないので、近くに住む若い同志や社友の諸君と我が酔狂亭で、問答無用の酒を飲む。肴の「味」も大事だが、もっと大事なものは「人間味」と、教えて頂いたのは、関西の任侠界の重鎮の方だった。
どうしても、やらなければならない原稿があるので、一日、何処へも出かけずに、自宅でパソコンに向った。今週は、日曜日まで、バタバタである。早く、仕事を済ませて、一杯やりたい。
原稿の都合で夕食が遅くなった。深夜の一時半になってようやく脱稿した。「実話時報」の編集者氏に大幅に遅れて、スマン、スマン、オスマン・サンコンである。
寝酒に久し振りに「黒霧島」をロックでやった。バンザイ。