八月二十六日(木)晴れ。
最近、また血圧が少々高めなので、午前中は病院に行った。薬を貰ってから事務所へ。クーラーをガンガンかけて原稿を少し書いた。
そういえば、不肖・宮嶋氏から、先日行なった飲み会の折の写真を送って頂いた。さすがにプロカメラマン。私が裕次郎のように撮れていた。というのはウソです。沢山送って頂き恐縮する。
お世話になっているといえば、藤木幸夫先生の最新刊「新・波止場通信」(エフエムヨコハマ音楽出版)をご恵送頂いた。港の功労者である藤木先生は、FMヨコハマの社長もしている。著作も多いが、生き様そのものが一冊の大著である。
社友の大野義貴さんから残暑見舞いを頂く。ありがたし。そういえば、帯広の谷口会長より「さんま」をご恵送頂いた。雑事に忙殺され、お二人にまだ御礼状も出していない。申し訳なし。
札幌社友会の石澤博文君から重大な連絡があった。それは先日、北海道の同志の方たちと北方領土返還運動の一環として、根室へ遊説に行ったらしい。自宅マンションまで街宣車で送って頂いた所、それを見ていた管理人が、石澤君の住むマンションを管理している不動産屋に連絡したところ、何と「右翼思想の持ち主は住んでは困る」とし立ち退きを要求されたと言う事だ。別に、石澤君は自宅を事務所として使っているわけではない。ご子息との二人暮らしで生活しているだけだ。「右翼思想の持ち主は住んでは困る」というのは、憲法で保障されている思想・信教の自由を侵害するものだ。それならば、公明党も共産党も自民党の支持者も断ればよい。誰がどんな思想を持とうが自由であり、たかが不動産屋から文句を言われる筋合いはない。
こんな不条理がまかり通るならば、絶対に許せない。全国の同志に檄を飛ばし、不動産屋の思想差別と弾圧を天下に知らせしめ、徹底的に糾弾するつもりである。近々そのマンションの管理人、オーナー、管理会社の氏名と住所を公開するので、徹底的な抗議活動、ご支援をお願い致します。