白雲去来

蜷川正大の日々是口実

貧乏が夢にまで出てきた。

2010-08-06 10:13:13 | インポート

八月五日(木)晴れ。

  ひどい話である。貧乏が夢にまで出てきたのだ。昨夜の夢の話。

 

 横浜で、民族革新会議の会合をやることになって、山口申先生や犬塚議長といった人たちが集まった。会合も終り、さあー飲みに行こうという段階になったが、ここは私の地元の横浜。一席持たなければ格好がつかない。しかし急なことで、懐が不如意である。東京から来ていた小川勝正先生に、二、三日で返しますから、と言って三万円ほど借りるのだが、なぜか日本円が一万円と、残りはウォンなのだ。「ウォンか困ったナァー」と思っていると、山口先生から、「どうした早く行こう」と催促された所で、目が覚めた。よほど焦ったのかTシャツが汗でびっしょりだった。

 

 立秋や 懐にまで 秋の風

 

 昼間は、掲載の当てもないが、とりあえず、「硬派な男のナンパな視聴覚」と言うテーマで、映画や本に関するエッセイを書いてみようと思って、机に向かった。三分の一ほど書いたところで、上の子供が部活から帰って来て、「お腹がすいたぁー」の連発攻撃に屈して、ざるうどんを作ってやった。一緒に家の掃除などを手伝わしているうちに夕方。歳をとると、時間の流れが速く感じてならない。

 

 夜は、久し振りに、統一戦線義勇軍の針谷大輔議長との一献会。今や、新右翼運動を代表する活動家となった感がある。針谷議長の友人を交えて、世情を肴に、四合瓶の芋焼酎を一本半。いい酒だった。

 

 自宅に戻り、書きかけの原稿に向おうかと思ったら、そのまま寝てしまった。

コメント (1)
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