八月四日(水)晴れ。
いやはや連日の猛暑。誰だかが、日本は、すでに「亜熱帯」になっている。とか言うようなことを話していた。ゲリラ豪雨にロシアでの猛暑による森林火災。昨年のオーストラリアの旱魃etc。
産経新聞誌上にて石原慎太郎氏が連載している「日本よ」の中に、ブラックホールの発見者であるホーキング博士が、「文明が進みすぎた惑星の運命は皆同じで、宇宙時間からすればほとんど瞬間的、地球時間からすれば百年足らずで生命は消滅するだろう」という事を話しているそうだ。まあ、日本だけが消滅するならば嫌だが、この地球が消滅するならば、仕方あんめぇ。
しかし、今の日本はどうなっているのだろう。お年寄りの所在が不明だったり、親が子を、子が親を平気で殺す。いつから道徳が地に堕ちたのだろうか。常識的に言って、親の所在が分からない、その生死さえも不明だ何てことが、許されるのだろうか。親の葬儀も出さずに、ちゃっかり年金や手当てだけは貰っている。犬畜生以下の人間が、この日本に存在しているのだから、怖い話ではないか。
政治家もそうだ、民主党の菅は、日韓併合百年にあたり、過去の村山談話を踏襲し、「日本による植民地支配と侵略の歴史を認めた上で、『適切な反省と心からのお詫び』を表明すると言う。バカな話ではないか。何度、こういった「お詫びと謝罪」を繰り返すのか。幾ら、そんな談話を出したからと言っても、韓国や支那は、待ってましたとばかりに、「謝り方が足りない」「侵略と認めたんだから、もっと反省しろ」「補償をしろ」と、声高に言うに決まっている。
菅も仙石も、本当に悪い、申し訳ないと思ったら、韓国へ行って腹でも切ってみろ。こいつらは、ロシアの対日戦勝記念日の祝賀式に祝電を送りかねない。売国奴とは、こいつらの事だ。嫌な野郎どもだ。日本と日本人を貶める、こいつらこそ反社会的団体ではないか。
「大吼」の秋号で、「心に残る一冊の本」という特集を行う。編集者として、今回は私も原稿を書かせて頂いた。本来ならば、恩師である野村先生の著書をとも思ったが、志村馨君や大熊雄次氏にも原稿を依頼しているので、私は、小泉信三の「読書論」について書かせて頂いた。すでに、十名ほどの方から原稿を頂いている。良い特集になると自負している。
夜は、藤棚商店街と言う所で行なわれている「縁日」に家族で出かけた。しかし、子供も大きくなって、余り夜店に興味を示さない。一往復した後に、戻って、「たつ屋」で、近所のジジ・ババ達と一杯飲んで寝た。