白雲去来

蜷川正大の日々是口実

白羽扇をうごかすにものうし。

2015-08-06 12:16:08 | 日記
八月四日(火)晴れ。

じょうだんじゃネェヨ。と思う程の連日の猛暑。電気代をケチってクーラーを入れずにいたら、倒れてしまいそうなので、昼からクーラー三昧。横浜市にどれ程のクーラーがあって、室外機が稼働しているのかは知らないが、折角クーラーで部屋を冷やしても、その室外機が外気の温度を上げる結果になっている。どうしたら良いのか、アホな私には分からん。

李白の「夏日山中」というこの時期にびったしの詩ある。

懶搖白羽扇 白羽扇を搖(うご)かすに懶(ものう)し
裸袒青林中 裸袒す 青林の中
脱巾掛石壁 巾を脱ぎて 石壁に掛け
露頂灑松風 頂を露(あら)わして 松風に灑(そそ)ぐ

夜は、名前だけ立派な「蜷川政経懇」を同級生の経営する野毛の「弥平」にて開催。今日は、横浜の花火大会が行われるので、桜木町周辺は、浴衣を着た人たちが大勢、海方向に向かっている。こちらは、そんな催しを無視して、涼しいお店で湘南の魚を味わう。その後、有志にて関内へ転戦。最後はサリーのお店で〆。

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