白雲去来

蜷川正大の日々是口実

暑気払い。

2015-08-10 09:37:39 | 日記
八月八日(土)晴れ。

夕方から東京行き。お世話になっている方の主催で「暑気払い」が新宿の中華料理店で開催され出席。駅に早く着いたので、書店を散策。そう言えば『週刊新潮』に、船戸与一氏の『満州国演義』が文庫となり発売されたとあったので早速買い求めた。「満州」「馬賊」というキーワードを聞いただけで、わくわくして何が何でも読みたくなるのだが、ハードカバーの本がこれ以上増えると置き場所に困るので、文庫になるのを、それこそ首をながぁーくして待っていた。待望の文庫化だ。

六時前に新宿着。百余名ぐらいの方が出席していたが、知っている方は三分の一程度か。犬塚博英先輩の挨拶で、「魑魅魍魎」ではなく、「多士済々」(だったと思う)という挨拶が、爆笑をさそった。二時間ほど歓談して、お暇した。

秋葉原へ出て、沖縄料理の『今帰仁』にて大熊雄次氏、松本小枝さんと合流。十時過ぎに電車で帰宅。
※写真は昨日紹介しました古見きゅうさんの写真集『TRUK LAGOON』。深い鎮魂の写真集です。

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