白雲去来

蜷川正大の日々是口実

そろり、いやピロリ、ピロリと・・・。

2015-08-11 22:39:49 | 日記
八月十一日(火)晴れ。

朝一番で病院。何たって名医?の誉れ高い病院なので九時の診察に行くのには四十分前に行っても、じじ・ババが十人ぐらい待っている。今日はピロリ菌の検査。一回目は失敗したので、二回目の検査だ。勘弁してくれよー。と言う感じだが、私の世代は、井戸水を飲んでいたこともあってピロリ菌の保有者が多いらしい。八時半に行って、帰宅したのは十時過ぎ。

今日は、上の子供のリクエストで伊勢佐木町の入り口にある「モハン」というインドカレーのお店で家族で昼食をとることになった。私は、ここのカレーとナンのファンだ。珍しく、私たちが「月光仮面」の「どくろ仮面」シリーズに出てくる謎のインド人「アダラカーン」と勝手に呼んでいるのっぽのお兄さんが店に出ていた。私と下の子供は「キーマカレー」愚妻は「シーフード」、上の子供は「野菜カレー」。それぞれ焼きたての「ナン」を添えた。

食後は、伊勢佐木町の有隣堂にて書籍浴。山本一力の『ジョンマン・立志編』を購入。その後は事務所に寄り帰宅。

ニュースでは、鹿児島の川内原発が稼働したとか。原発の前で騒いでいる市民団体とか言う左翼の連中の抗議行動を見ていると、原発、上等じゃねぇの。バンバン行きましょう。と、鳥肌実センセイのようにもなるが、まあ本音は、原発以外の道を選択する勇気と覚悟を持った方がいいと個人的には思う。テレビだって二十四時間も放送している局が多すぎないかい。BSや各地の民放を合わせたらどれだけのテレビ局が、延々放送をしているのか。これって本当に必要なのかねェ―。くだらんねェ―。パチンコ屋だって月に二回ぐらいの定休日を条例化したり、無駄な電気を使わないようにすれば、何とかなるような気がするのですが。

そうだ「九条」信奉者のアホバカさんたちにお願いしよう。憲法の九条に「地震は来るな」、「台風は来るな」、「噴火はするな」と書いて貰おう。きっとそう言う災害は来ないかもしれないから。だってそうでしょう。「九条」があるから「日本は戦争をしなかった」と言うのだから、地震も台風も噴火もきっと来ないかもしれない。お願いしますょー。

昼間、雑用に追われて「肴」の仕入れに行けず、ありあわせの物で酔狂亭で月と影とを相手に月下独酌。

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定宿の『やまと』へ。

2015-08-11 17:36:12 | 日記
八月十日(月)晴れ。

暦の上では立秋を過ぎたが、連日の酷暑。何だか手紙の書き出しのようになってしまった。朝食は、昨日の残りのマグロのブツを竜田揚げにした。醤油、みりん、酒を一対一の黄金比にしてマグロを漬ける。そこに粉のワサビを入れて二十分ほど置く。キッチンぺーパーで水けを取ってから小麦粉をまぶして揚げる。これが美味いんだなぁー。

午後から事務所にて細々とした用事を済ませてから、夏休みで家にいる子供たちを連れて戸塚のダイエーで買い物。上海では、中国人が地下鉄の駅の構内で涼んでいると言うニュースを見たことがあるが、その気持ちが分かるなぁー。ダイエーのフードコートでお茶をしていると、涼しいし、昼寝でもしたくなる。

夜は、二人の友人と待ち合わせて「やまと」へ。お二人は「やまと」が初めて。懐かしい故板垣哲雄君の思い出話などを肴に二時間ほど。自宅に戻ったのが八時過ぎ。家族が怪訝な顔で「早いじゃん」。

そう言えば、作家の阿川弘之氏が三日に亡くなられたと報道で知った。阿川氏の海軍提督三部作「山本五十六」「米内光政」「井上成美」などは随分前に読んだ。特に『雲の墓標』は、網走時代に読んで感動した一冊だった。その他『故園黄葉』や『葭の髄から』といったエッセイも好きで、書棚にある。久しぶりに『雲の墓標』でも再読してみようと思っている。合掌。

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また鎮魂の日か。

2015-08-11 17:19:35 | 日記
八月九日(日)晴れ。

正気塾の故若島征四郎先生の主催で長崎の地で民族派による集会が行われたのは、何時だったか。確か、國學院大學の大原康男先生と同行したのを覚えている。長崎、鎮魂の日である。

正午から、物置や自宅の壁にいつの間にか貼りついたツタの除去。これが中々大変で大汗をかいた。ゴミの袋に五つもあった。ヘロヘロになったが、楽しみは夜の晩酌。松原商店街へ行き、マグロを買い求め、風呂にゆっくり入ってから酔狂亭で月下独酌。

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