白雲去来

蜷川正大の日々是口実

ああ嫌だ、嫌だ!

2016-07-13 17:41:25 | 日記
七月十二日(火)晴れ。

朝食後から、依頼されている原稿をまとめる。やっと半分書き終えると、もう夕方。慌てて、スーパーに行き肴を物色。カツオがあるが、随分とと小ぶりである。「そごう」などのデパ地下に行くも、やはり小さい。まあ値段が安い分仕方がないのだろうが、もう少し良い物が出回らないかと思う今日この頃です。

テレビを見ていると、究極の後出しジャンケンで、鳥越俊太郎が出てきた。この男は、過去に「戦争には断固反対です。一体どこの国が攻めてくると いうのですか?血を流すなら領土を渡せばいい。日本の平和が侵されるなんて虚構です」さらに、「尖閣は人が住んでいない。人が住んでいない所を攻められたからといって戦うんですか。」こんな発言をする、早い話が、売国奴とも言うべき男だ。こいつがテレビに映ると、すぐ消すようにしている。ああ嫌だ、嫌だ。尊敬する四宮正貴先生から、以下のような文章が送られてきました。

平成二十一年十二月十六日の四宮先生のブログ」より。

小沢一郎は、十四日の記者会見で、天皇陛下の習近平引見問題にいて、「天皇陛下の国事行為、行動は、国民の代表である内閣、政府の助言と承認で行うこと。それを政治利用だとかいったら天皇陛下は、何もできない。内閣に何も助言も承認も求めないで、天皇陛下が個人で勝手にやんの? そうじゃないでしょ。内閣の一部局である宮内庁の役人が内閣の方針、決定したことについてどうだこうだというのは、日本国憲法の精神、理念、民主主義を理解していない。もしどうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ。天皇陛下の体調がすぐれないというならば、それよりも優位性の低い行事はお休みになればいい。」と言った。

これを書いているだけで無性に腹が立ってくる。小沢という男には、尊皇精神が全くないことが明白である。まず第一に、外国からの賓客の接見は、憲法に規定された『国事行為』ではない。従って、「内閣の助言と承認」を受ける必要は全くない。小沢は記者に対して偉そうに、「君は日本国憲法を読んでるかね? ふん?」などと言ったが、小沢自身が憲法をよく読んでいないのだ。そもそも、天皇陛下に対し奉り臣下が、「助言と承認」なるものを行うという規定そのものが、不敬極まりないものである。天皇・皇室の尊厳性を侵害する憲法の規定は守る必要はない。

小沢一郎の記者会見における眼つきは異常であった。小沢は尋常ではない精神構造を持っているとしか思えない。尊皇精神の希薄な人物ほど道義精神も希薄である。小沢はその典型だ。習近平は、共産独裁国家の「副主席」にすぎない、なんでこんな人物を、神聖君主日本天皇が接見しなければならないのか。全くその必要はない。

今日の午前に放送された「スーパーモーニング」(テレビ朝日)で、鳥越俊太郎氏は「天皇・皇室は税金の上に成り立っている。国事行為であるから、天皇が習近平の会うのは当然だ」と言った。これは小沢以上に許し難い発言である。私は早速「テレ朝」に電話し、鳥越俊太郎に直接、「あなたの発言に憤りを覚える。『天皇は税金で養われているのだから、国事行為は文句を言わずに行え』という意味に聞こえた。あなたには尊皇精神が無い。しかも外国賓客の接見は憲法に規定された『国事行為』ではない」と強く抗議した。これに対し鳥越氏は、「あなたと同じ考えではない。」と答えた。つまり、鳥越氏は、天皇・皇室を敬う気持ちは無いことを認めたのである。はっきり言って、天皇・皇室に関することは、理論理屈ではない。天皇・皇室への敬いの心、かしこみの心の無い者は、国家民族の敵である。こういう者共は、絶対に許すことはできない。鳥越俊太郎は、逆賊であります。このような男を都知事にしてはなりません。

夜は、大人しく酔狂亭で、悲憤慷慨しつつ「伊佐美」で酔った。






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